今日の試合速報

FUJI XEROX SUPER CUP 2016

熊本
熊本

昨年までのベースに「+(プラス)ONE」を上積みし、昇格プレーオフ進出を目指す

今季のみどころ

創設12年目、J2での戦いも9年目となる今シーズン、クラブが掲げるスローガンは『+(プラス)ONE 絆 180万馬力』だ。

昨シーズンまで2年間指揮を執った小野剛前監督が退任し、2010年から4人の監督の下でヘッドコーチを務めた清川浩行新監督が就任。昨年熊本ユース監督を務めた財前恵一氏がヘッドコーチ、福岡U-18監督だった久藤清一氏がコーチとなり、3人のS級保持者が力を合わせる「3S(スリーエス)体制」でチームを率いる。

スタッフ陣が一新し、また昨季の主力選手が移籍するなど顔ぶれは変わったものの、14年に立てた5カ年計画に則って、現場もフロントもこの2年間で築いた土台や方向性を継承・継続する方針。1人1人が今までの力に何か1つを加え、上積みすることでチーム全体の力を高め、180万県民との絆を引き続き強めていく――。クラブスローガンには、そんな意思が込められている。

したがってチームの目指すスタイルも、積極的なプレッシャーをベースにした“ボールを奪いに行く守備”が基本。運動量と切り替えで相手を上回り、攻撃に転じては複数の選手がボールに関わりながら相手ゴールに迫り、チャンスや得点を増やしていく狙いだ。

昨シーズンは13位に終わったものの、リーグ戦終盤までJ1昇格プレーオフ進出の可能性を感じさせる戦いを見せた。『県民に元気を 子どもたちに夢を 熊本に活力を』という創設時からのクラブ理念を実現すべく、今シーズンも昇格プレーオフ進出を目指す。

Reported by 井芹貴志

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Jリーグマスコット総選挙
スタジアムグルメ
戦力分析

2/20(土) 13:35 Kickoff

  • 広島
  • 広島 vs G大阪
  • G大阪

2/20(土) 10:20 Kickoff

  • U-18
    Jリーグ選抜
  • vs
  • 日本高校
    サッカー選抜
  • サッカーのポジション解説
  • サッカーの試合時間・タイムルール
  • サッカーにおけるインテンシティとは?
  • オフサイドって?サッカーのルールを開設!
  • ビルドアップとは?サッカーにおける戦術とポジションの役割を解説