出場チーム紹介
FC琉球FC琉球
ホームタウン | 沖縄市を中心とする全県 |
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ホームスタジアム | 沖縄県総合運動公園陸上競技場 |
2016シーズン順位 | 明治安田生命J3リーグ 8位 |
チーム名の由来 | 沖縄本島を中心に存在した琉球國を由来とする。 |
抜群の攻撃力はJ1・J2勢に通用するか
新シーズンに向けて地元・沖縄で結果を残したい
金 鍾成監督が標榜する攻撃サッカーが機能し、昨季の明治安田生命J3リーグではリーグ3位の46得点を記録。順位も8位と躍進した。
一方で失点の数も46で、これはリーグで5番目に多い数字だ。「取られたら取り返すサッカーはエンターテイメント性に満ちているが、安定性に欠けたのも事実。攻撃力を保ちつつ、守備力の向上を図ることが、上位進出を果たすための大きなテーマとなるだろう。
昨季、リーグ3位の13ゴールを奪った田中 恵太が移籍した一方で、新戦力は大卒選手が中心。エースの離脱は痛手だが、新加入選手を含む若手の台頭が大いに望まれる。
J1、J2勢と地元で戦えるこのニューイヤーカップは、琉球にとって貴重な実戦の機会。結果はもちろん、自らのスタイルがどこまで通用するかを試す、試金石の戦いとなるはずだ。