本日、Jリーグの大東和美チェアマンは鹿島スタジアムの被害・復旧状況などを視察しました。
視察後の大東チェアマンのコメントは以下の通りです。
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☆大東チェアマン仙台視察でのコメント(11.04.06)
☆大東チェアマン水戸視察でのコメント(11.04.08)
●大東和美 Jリーグチェアマン:
Q:状況をご覧になった印象はいかがですか?
「ここは、ユアスタやケーズデンキスタジアムと比べても規模が大きいスタジアムですので、復旧するに当たっても大変な作業になると感じました」
Q:いろんなクラブをまわられて実際に目にしたからこそわかること。新たにJリーグとして支援しないといけないと感じた部分はどの辺になりますでしょうか?
「支援と言いますか、今回、再開するに当たっても仙台、それから水戸・鹿島の3つに関しては影響が大きかったものですから、こういうところが復旧して再開するに当たってもひとつの大きなポイントになったことは事実です。各地を見て回って、クラブ、行政、地元が一体となって復旧していますので、これが早くもとの姿になってくれればいいなと思っています」
Q:いよいよ今週末にJリーグが再開幕しますが、仙台、水戸、鹿島の選手を含めて、Jリーグの選手にはどういうプレーを見せて欲しいですか?
「選手たちはコンディションを上げて、あるいは23日にむかって目標を持ってやってきてくれると思います。特に被災した3クラブについては、いろんな条件を克服してきたと思います。またホームタウンのみなさんも期待しているところがあると思いますので、選手たちは思い切り、全力でやってくれることを願ってますし、必ずやってくれると思います」
Q:予想と比べて、カシマスタジアムの被害状況はいかがでしたでしょうか?
「スタジアムも謳っていますが、安心・安全なスタジアムというのがまず第一に目標とされてますので、そういう意味ではいままで想像もしなかったような事態、キャットウォークを外したりスピーカーを外したりすることがありましたので、大変な作業だということが実感としてわかりました」
Q:クラブハウスもご覧になったのですか?
「クラブハウスの正面玄関なんかはずいぶん痛んでおりましたし、写真も見せてもらいましたけど、いろんなものが倒れたり落ちたり、それから一部はひび割れていたりしました。それからフットサルコートなんかはデコボコになって使えない状態なので、費用も含めて復旧は大変だろうなと思います」
Q:選手とはお話しされたのですか?
「たまたま2階の事務所に行ったら小笠原満男くんが来ましたので、彼とはこの間のチャリティマッチでも会い、そのときと同じような話をしたのですが、彼は現地を見てきて悲惨さなりを体感してきたので、その辺りを強く言っていました。『被災地は大変ですよ』と言っていましたので、彼は被災地に対する思い、子供たちに対する思い、サッカーに対する思いを強く持っていますので、同じサッカーをするもの、そしてJリーグとして、そうしたところに早く支援をしたいと思っています」
以上
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