熊本の強豪校、大津高校出身。身長186cmの長身と並外れた身体能力を誇る大型センターバック。

本大会出場をかけて行われた「AFC U-23選手権」では予選リーグのタイ戦を除く5試合に先発フル出場し、チームの優勝に大きく貢献。所属する鹿島でも、今シーズンは不動のセンターバックとして、トゥーロン国際大会出場のために欠場した第13節、第14節を除いてリーグ戦全試合にフル出場を果たすなど、チームのファーストステージ優勝にも大きく貢献。今やオリンピック代表でもチームでも、欠かすことのできない中心的選手に成長した。

持ち味はフィジカルの強さを活かした空中戦と対人の強さ。また、50メートルを6.1秒で走る俊足も兼ね備えるなど、ディフェンダーに必要な資質を高いレベルで兼ね備えている。

2015年1月にオーストラリアで行われた「AFCアジアカップ2015」では、飛び級で日本代表メンバーにも招集されるなど、今後フル代表への定着も期待されている。