本文へ移動

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第13節 清水 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(13.05.25)

●河井陽介選手(清水)
「中盤前最後の試合だったので、勝って中断期間に入れて良かったです」

Q:自分のゴールが入った瞬間はどんな気持ちでしたか?
「Jリーグで点を取ったことがなかったので、決められて良かったです。竹内からすごく良いボールが来たので、僕は合わせるだけでした。頭で決めましたが、ああやって良いボールが来れば僕でも決められるので(笑)」

Q:今日はバレー選手がいない中で、どんなプランで試合に臨みましたか?
「フォーメーションも少し変わって、攻撃に人数が増えた分、それなりに攻めに厚みが出ていたと思いますし、バレーの穴をみんなで埋められたんじゃないかと思います。(自分としては)周りの選手とうまくコミュニケーションをとりながら、周りの選手を生かすのが自分の特徴だと思っているので、周りがやりやすいようにプレーしようと思っていました」

Q:非常に良いサッカーができていたと思いますが、その要因は?
「1人1人が集中していたし、判断も速くて良いゲームが進められていたので、徐々に自信を持ってみんなプレーできていたと思いますし、それが要因だったかなと思います。ホームゲームでは今日のようにアグレッシブにゴールに向かう姿勢を見せないといけないと思いますし、これからもこういう試合を続けていけば、成長していけると思います」

●高木俊幸選手(清水)
Q:誕生日に復帰して、ゴールを決めて勝ってという試合でしたが、今はどんな気持ちですか?
「いろんな人にあらためて感謝の気持ちがこみ上げてきた。まず僕がケガをしてからここまで復帰させてくれたメディカルスタッフにも感謝しているし、サポーターの皆さんも待っていてくれて、それにも感謝している。あとは父と母にこの世に生んでくれてありがとうという気持ちがすごくあります」

Q:自らのゴールシーンを振り返ると?
「(イ)キジェが良いボールを出してくれたので、冷静に決めるだけでした。最近の中ではいちばん落ち着いてフィニッシュできたと思うので、そこがいちばん大きかったと思います。(GKの股抜きは)狙い通りでした」

Q:ピッチに出るときの指示は?
「まずはしっかり動いて、フリーなスペースを見つけて危険な存在になれと言われたのと、1点勝っていたので、ラスト5分になったらボールをキープするようにと言われました」

Q:中断期間はどんな時間にしていきたいですか?
「中断前で1点しか取れていないので、そこをしっかり反省して、中断明けの試合にしっかりつながるように、気持ちを切り替えてリフレッシュしたいと思います」

●六平光成選手(清水)
「まず試合に勝てたのがすごくうれしくて、Jリーグにデビューできたことが今はいちばんうれしいです。自分が試合に出て負けたら、チームに迷惑をかけていることになるし、自分が出たからには絶対に勝てるように、チームのためにしっかり動こうと思ってました」

Q:自分のプレーを振り返っていかがですか?
「最後のほうで疲れてきた中で少しミスが出てしまったので、そこでもっとやれるように体力や技術をもっとレベルアップできるように頑張っていきたいです」

Q:今日は新しいシステムでしたが、どんな意識で試合を進めていましたか?
「中盤の3人の距離感を大事にというのは監督にも言われていて、そこを攻撃のときも守備のときも大事にして、ギャップができないように気をつけていました。試合中も声をかけ合ってうまくできたのですごく良かったと思います」

Q:今日の自分の出来は?
「まだもうちょっとできると思うので、70点ぐらいだと思います。まだ点に絡むとか結果も出ていないので、そういうところが出せるようになったら自分でもしっかりできたなと思える。そこは続けてやっていきたいと思います」

●杉山浩太選手(清水)
Q:90分間、守備のブロックをコンパクトに保ててましたね。
「そうですね。(村松)大輔も気を使ってやってくれてましたし。もっとDFラインを上げろという指示もありましたけど、相手が蹴れる状況が多かったので、引かざるをえないこともありました。でも平岡もすごかったし、(伊藤)翔もすごくよくやってくれましたし、六平、(三浦)弦太もデビュー戦で落ち着いてやってくれたので。今日は全員が本当に頑張っていたと思います」

Q:難しい状況で勝てたポイントは?
「いろいろあるので、そんなに簡単は言えないけど、前半0-0で後半に先に1点取れたというのは大きかったと思います」

●角田誠選手(仙台)
Q:今回も勝てませんでしたが、プレースタイル的に清水が特別やりにくい相手というわけではないですよね。
「まあでも、ここ最近ここまでブロックを作ってくる相手というのはあまりいなかったし、それに対して自分たちがボールを持ったときの判断が悪いというのが…。たとえばこっちのサイドバックにしても、全部味方に近い選手に預けているだけで、自分で何とかしようという意識が足りないと思うし、だから相手のブロックが崩れへんから。今日はそういう部分があまりにも少なかったかなと思います」

Q:今日は相手の守備ブロックを崩しきれなかったというのが、いちばんのポイントですか?
「そうですね。最近はこういう相手というのがあまりいなかったし、どっちかというと相手が攻めてきてくれてこっちが守備をする時間が長かったから、今日のようなゲームがクローズアップされへんかったけど、これからはこういう相手も増えてくると思う。そういうときに自分らがもっとボールを積極的に動かして、恐れずしっかりつなぐという意識をもっと持たないと。今日のような感じでは多少きつくなるかなと」

Q:そういう中で、先制点を取られてしまうときつくなると?
「点を取られた後も、自分たちでしっかりボールを動かせば、たぶんスキは出てきたと思うんですけど、みんな早めにボールを前に当ててしまうし、自分で何とかしようという意識があまりにも少ない。相手にとっては楽なゲームになってしまったかなと思います」

Q:失点してしまったところで、清水に対するイヤなイメージが甦ってしまったような面はありましたか?
「多少はありましたけど、後半の入りがちょっと悪かったというか、ボールに対してプレッシャーもかからなかったし、中の人数も足りていたのにフリーで打たれたし、ちょっともったいなかったですね」

Q:こういう相手にも攻め勝てるようになることが、チームとして今後の課題になると?
「そうですね。これからこういう相手は増えてくると思いますから」

●鎌田次郎選手(仙台)
「ブロックを組んでくる相手に対して、うまく攻めることができなかった。後ろから1本のロングパスだとやはり難しいと思います。ゲームの入りは良かったと思いますし、1本のパスで押し込んだりとか、ストロングポイントを生かした戦い方ができていたと思いますが、それをやり続けることができなかったのが……。サイドにボールを早くつけて、サイドからロングボールを蹴りたかったけど、そのサイドのところでうまく攻撃できていなかったと思います。ボールを持つのを恐がっている選手もいたと思うし、それだと(相手のブロックを)攻め崩すのは難しいと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP