福岡vs町田のマッチレポート・動画(明治安田J1リーグ:2025年3月29日)
一覧へ明治安田J1リーグ 第7節 2025年3月29日(土)15:04KO ベスト電器スタジアム
試合終了
21前半1
1後半1
11SH10
5CK4
16FK16
2
2点を奪い合ってのドロー。ともに連勝を『4』に伸ばせず
福岡は前節・FC東京戦と同じ先発メンバー。対する町田は前節・新潟戦の先発から2人を入れ替え。3バックの中央に入った菊池 流帆が明治安田J1第1節・広島戦以来の出場、ボランチに入った白崎 凌兵が4試合ぶりの先発となった。スタート時のフォーメーションは福岡が[4-2-3-1]、町田が[3-4-2-1]。
序盤は互いに堅実なプレーを選択して動きの少ない展開となったが、それでも町田がシンプルにボールを前に運ぶと、そこから複数のセットプレーを得て福岡ゴールに迫る。そんな展開の中で迎えた10分、相馬 勇紀が蹴った左CKに岡村 大八がヘッドで合わせる。GK村上 昌謙が懸命にボールをかき出すが、ゴールラインを割っており、町田が先制に成功。町田にとってはこれが今季初めてセットプレーから奪ったゴールとなった。
しかし、福岡がセットプレーから追いつく。22分、左CKをセットした北島 祐二がショートコーナーを選択して見木 友哉に渡し、そこから紺野 和也を経由して北島 祐二の下にボールが戻ると、中央へクロス。これをゴール前中央の安藤 智哉が相手よりも早く反応する。右足に当てて流し込み、1-1に。福岡にとってもこれが今季初のセットプレーからの得点となった。以降は追いついた福岡がボール保持率を高めて優勢に試合を進めるが、追加点を奪うには至らず、1-1で後半へと折り返す。
後半開始のタイミングで町田が最初の交代カードを切り、オ セフンに代えて桑山 侃士を投入。しかし、良い入りを見せたのは福岡で、47分にデザインされたCKから見木 友哉がシュートを飛ばすと、54分にはカウンターから一気に前線に枚数をかけ、北島 祐二の右サイドからのクロスにシャハブ ザヘディが左足のアウトサイドで合わせるチャンスを作り出す。
攻勢の福岡は60分に好プレーを見せていた北島 祐二に代えて、名古 新太郎を投入。すると65分、町田の岡村 大八からGK谷 晃生へのバックパスに名古 新太郎が圧力を掛けると、谷 晃生が処理ミス。ボールはそのままゴールへ転がり込み、オウンゴールに。リードした福岡はそこからさらに勢いづいて相手陣内で試合を進め、これに対して町田は73分に望月 ヘンリー海輝、仙頭 啓矢、ドレシェヴィッチの3人を同時投入して流れを引き戻そうとする。
それでも福岡優勢の流れは大きくは変わらなかったが、84分、福岡のボールロストから町田がカウンターを発動。藤尾 翔太が運び、そこからゴール前での混戦を生み出すと、こぼれ球が仙頭 啓矢の前に転がり、仙頭 啓矢がこれを難なく右足で流し込んで町田が追いつく。
88分に福岡が金森 健志と橋本 悠を投入して勝ち越し点を狙いに出るが、町田はこれを許さず、2-2のまま試合終了。勝点1を分け合い、両チームの連勝は『3』で止まった。
[ 文:島田 徹 ]