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【東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜】J選抜試合前日のコメント(2)/三浦知良、大久保嘉人、駒野友一、小宮山尊信、中村憲剛選手(11.03.28)

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3月29日(火)東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表 vs J選抜(19:20KICK OFF/長居)
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☆J選抜試合前日のコメント(1)(3)

●三浦知良選手(横浜FC):
「普通ですね、いつもと変わらずリラックスして、知っているメンバーなので。
(選手と話は?)みんなと。そんなにたくさんはしてないですが、挨拶して。
(監督とは?)セルビアの話をしました。当時の選手がどこに居るのかとか、そういう話をしました。
(キャプテンは?)ミーティングとかがないからね。ほとんど話がない。挨拶だけ。誰かがお願いしますと言ったので。
(戦うぞ、という雰囲気は?)そこまで、ピリピリしたムードはないですね。リラックスしてますね。みんな慣れているんじゃないですかね。このゲームだからとか、そういう事よりも自分たちがこういう状況になれば、試合になれば全力を出せるというか、持って行けるという自身がある選手ばかりなので。今からピークにということはないですね。ただ、グランドに立てばあると思います。
(期待感は感じますか?)今回は本当にチャリティマッチということもありますし、日本代表もそうですしJリーグ選抜も公開して、みんなに協力してもらってね。サッカーの力もあると思います。
(募金活動について)みんなホントに僕らに対して、よろしくお願いしますとか、ありがとうございますとか、そういう言葉も多いですし、起きている現象に対してしっかり受け止めて協力してくれていると感じます。ホントに、大人から子供まで全員が一つになってやっているように感じます。
(チームで集まっての話というのは?)挨拶程度です。
(サッカーの持つパワーというものについていかがですか?)これだけ人がたくさん集まる。これだけ協力してくれる。もちろんサッカーを通じて、プレーヤーもそうですし、見に来てくれる人たちも、これだけのメディアの方が来られてますし、国際的に見てもいろんなところで試合がある中でも、そういう災害に対してのメッセージをヨーロッパとか南米とかが送ってくれているという、そのスケールというかね。大きさ広さ。ブラジルでもクラブチームが試合の時にユニフォームにガンバレ日本ということを付けてくれてコリンチャンス、フラメンゴとかやってましたし、それも日本語で書いてやっていたのでね。そいう意味では南米からヨーロッパまでいろんなところでサッカーを通じてやってくれている。それはサッカーの大きさ広さを感じます。

(小笠原選手が、1回だけでなく長期的な支援が必要ではないかと話していましたが、その辺については?)一番、実際にこっちに来て小笠原選手と話をしています。そういう話が殆どで、実際に彼は向こうに行って、その現状を見てきて伝えてくれたんですが、その中で子供たちの事をすごく心配していて、サッカーやりたくてもそのグランドも無くなっている。ボールやスパイクもない。グランドすらない。これからちょっと子供がやるクラブチームも潰れていくんじゃないかという状況で、それをとにかくサッカー少年のために助けたいと。そういう事をすごく言っていたので。これから選手会を含めて、もちろんサッカー界全体なんですが、選手会でも動いてやれることをチャリティマッチもやりたいなと言う話はしています。それは必要じゃないかと。

何か、いろんな事ができると思うし、まずは生活を取り戻さなければならないと思うんですが、映像で見るようも実際に見た人の話は放送以上だということを話していますから。生活をどうやって行くのか。いろんな報道で見てますが、どうなるのか本当にわからない。その中でできることはやっていきたい。
気が付かされて、自分が気づいていないところ、クラブチーム、少年団が潰れていってしまう。それは自分がたどり着いていないところの事を話してくれた。そういう事になるんだなと。それは今日、協会の会長がきて、日本サッカー協会もそうだし、海外の協会もいろんな所と協力して、やっていきましょうと。小倉会長も話をされていたので。(小倉会長とは)挨拶してくれて、そのあと廊下で二人で話をできる時間があったんですけどね。
今回大阪でね、その後ホントに時間が経てば近くでできるようになったら光栄だなと。
(カズさんにゴールをとってほしいという話を選手がしていますが)FWで、今回のやっていますし、募金している時もゴールみたいですという言葉多かった。それで、チームが勝ちたいですし、勝つためにはゴールが必要ですし、せっかく仲間がそう言ってくれているならね、頑張りたいですね」

●大久保嘉人選手(神戸):
「ピクシーとの練習は楽しかった。ボール回しとか、リラックスしながらできた。スタンドにもたくさんの人が見学に来ていて、期待の大きさを感じました。
明日は普段の試合以上に攻撃的な姿勢を見せたい。被災地の方々には、全力で諦めないというプレーを見せて、元気づけたいと思います。
サッカーを通じて何かをするという事は自分たちにしかできないこと。一人ひとりが諦めないというところを見てもらえれば、被害で苦しんでいる人たちも『何があっても乗り越えていける』という気持ちになってくれるかもしれない。
(ゴールパフォーマンスは?)うーん、今はまだ何も考えていないです。何かできればいいですね」

●駒野友一選手(磐田):
「新しいメンバーで組んでのトレーニングは楽しかった。いろんなパターンの攻め方が出来ていると思う。中盤でボールを持てる選手が多いので、自分は思い切って高い位置まで上がっていきたい。明日はまず勝つこと。そこにこだわった試合をしたい。
被災地の方々には、選手が一生懸命に諦めずにプレーする姿を見てもらいたいと思っています」

●小宮山尊信選手(川崎F):
「(募金やってみての反応は?)カズさんを見たときのみんなの反応がすごかったですね。オーラがありますよね。募金の時はカズさんの横の横にいたんですが、握手とかでも、先を見ているのが分かるんですよね。それくらいすごかったです。
(意気込みは?)注目度が半端ないので、一つ一つのプレーをそうとう見られているので、その中でも楽しんで、自分が躍動出来れば、それを見ている人に伝わると思うので、まずは自分が楽しんでやりたいですね。
ミーティングとかはないんですが、今日の練習とかでだいたい分かりましたけどね。
緊張感はありますよね。来てる人が来てる人ですから。食事一つにしても違うという感じがあります。早く試合をしたいですね」

●中村憲剛選手(川崎F):
「自分が結構ミーハーなので、結構緊張してます。
良いメンバーが揃っていますし、明日みんなでしっかりプレーしていい勝負をしたい。代表はアジアチャンピオンなので、どっちも負けるつもりは毛頭ないと思いますが。
(ザッケローニさんに初黒星をつけるという気持ちは)いやー、それはどうなんですかね。またそれは別だと思いますが、ホントにみんなが真剣に、何のためにやるのかという事をみんな分かっているし、お客さんもみんな分かっている。そういうのは、大きな力になって届くようにしたいですね。頑張ろう。

(練習前の募金活動は?)フロンターレの方は駅で不特定多数というとおかしいですが、いろんな人がいる中でやって、今回は僕達が並んでいることが分かっている人が入れてくれたので。ただ、種類が違うだけで、お金を入れてくれる人の気持ちは変わらないと思うので。本当にありがたいですし、平日ですしあれだけの人たちが見に来てくれているし、選手としてはモチベーションあると思います。
(世界中で配信される事については)そこは別に。グランドに入ったら関係ないです。なるようになるし、とにかく試合に集中して入って、チームの為にプレーするという。今回はそれだけでなく、被災者の皆さんのことを思ってプレーすればいいと思います。
一人でも多くの人にこの試合が届けばいいと思います。頑張りましょう。
気持ちは見えないものですし、わからないんですが、少なくとも自分たちの思いが強ければいいんじゃないかなと思います。テレビでもラジオでも、一人でも多くの人に届いて欲しいです」

以上
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