川崎フロンターレ
設立年 | 1955年 |
---|---|
ホームタウン | 神奈川県/川崎市 |
監督 | 鬼木 達 |
獲得タイトル |
|
大黒柱の中村憲剛が引退し、アンカーの守田英正も海外へと旅立った。一方で、大分から小塚 和季、松本から塚川 孝輝、名古屋からジョアン シミッチを獲得し、知念 慶、遠野 大弥らを復帰させるなど、圧倒的な強さを示した昨季にも引けを取らない戦力を手にしている。
4-3-3の布陣による攻撃サッカーが今季も川崎Fの生命線。大島 僚太、田中 碧らが君臨する中盤に加え、3トップには家長 昭博、小林 悠、そして昨季大ブレイクを果たした三笘 薫らが揃う。質・量ともにリーグ屈指のタレントを擁する攻撃陣の出来が、大きなカギを握るだろう。
中村引退の影響も懸念されるが、ここ4年で三度の優勝を成し遂げたチームには、経験豊富な選手が揃っている。谷口 彰悟、登里 享平らを中心にチームが一枚岩となれば、今季もリーグ戦の主役となることは間違いないだろう。