FRYDAYNIGHT j.league

FOCUS POINT
ここに注目!

ハイプレス対ポゼッション!
ストロングポイントを発揮するのはどちらのチームか!?

ともに良い状態を保ち、金曜日の戦いに挑む。

横浜FMは2連勝中。前節は仙台相手に5ゴール奪って快勝を収めた。リスクを負った攻撃で相手を押し込み、ハイプレスを仕掛けて仙台のパスワークを寸断。攻守両面で相手を圧倒する快勝劇だった。

伊藤 翔が負傷離脱するアクシデントに見舞われたものの、仲川 輝人とウーゴ ヴィエイラが揃って2ゴール。エースを失いながらも持ち前の攻撃スタイルに陰りは見られない。強烈なプレスをベースとした守備組織も徐々に安定感を高めており、一時は残留争いを強いられながらもようやく復調の気配を示している。ホームで上位チームを叩き、さらなる上昇を実現したいところだ。

一方の札幌は川崎Fと鹿島に力の差を見せつけられ2連敗と勢いを失いかけていたが、前節は鳥栖に2-1と勝利。一度は追いつかれながらも土壇場の都倉 賢のゴールで、粘る鳥栖を振り切った。これで再び4位に浮上。ACL出場圏内もはっきりと見えてきた。

その殊勲の都倉は、今節は出場停止に。前節は故障のため欠場したチャナティップの出場も不透明だが、ジェイや三好 康児ら実力を備える他の攻撃陣の奮起が求められる。

注意したいのは横浜FMのハイプレスだ。後方からつなぐポゼッションスタイルを標榜するなか、相手のプレスをいかにかいくぐるかが大きなテーマに。仙台はこの対応に苦しんだだけに、同じスタイルの札幌にとっても苦戦を強いられかねないポイントとなる。

逆に横浜FMにとっては仙台戦と同じような展開に持ち込めれば、試合を優位に進められるだろう。ハイプレス対ポゼッション。共に明確なスタイルを持つなか、そのストロングポイントを効果的に発揮できたチームに、勝利は大きく近づくはずだ。

focus player
横浜F・マリノス天野 純 MF 14
高い技術とビジョンを備えた左利きの司令塔。正確なFKも武器とし、“ポスト中村 俊輔”の呼び声も高い。今年9月には27歳にして念願の代表デビューも果たす。巧さに逞しさも加わり、横浜FMの攻撃スタイルのカギを握る。
北海道コンサドーレ札幌三好 康児 MF 41
今季、川崎Fから期限付き移籍で加入したテクニカルなアタッカー。身長167センチと小柄ながら、キレのあるドリブルと鋭いスルーパスで札幌の攻撃を操る。パンチ力を秘めたミドルシュートも魅力。東京五輪世代の有望株だ。

EVENT
イベント情報

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