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☆2014年10大ニュース:Jリーグを支えてきた選手たちが名プレーヤーたちが引退!(14.12.31)

今季限りで、柳沢敦選手(仙台)中田浩二選手(鹿島)中村直志選手(名古屋)藤本主税選手(熊本)佐藤由紀彦選手(長崎)の大物選手や、他にも多くの選手が引退を発表した。(12/15時点)
今季の移籍情報はこちらからご覧ください。

柳沢敦選手、中田浩二選手は鹿島の黄金時代を築き、自国開催となった02年日韓ワールドカップでも日本代表として活躍。その後ヨーロッパへ渡り、Jリーグに復帰して今年まで活躍してきた。柳沢選手はJ1通算371試合(108得点)、中田選手は通算266試合(33得点)に出場。

中村直志選手は01年に日本大から加入後、名古屋一筋で14シーズン間プレー。派手さはないが、献身的なプレーでチームを長年支えてきた。通算342試合(30得点)出場。

藤本主税選手は19シーズンの選手生活のなかで、6クラブ(福岡、広島、名古屋、神戸、大宮、熊本)を渡り歩いた。その明るい性格でどのチームでもムードメーカーとしてチームを支え、ゴール後に披露する地元徳島名物の阿波踊りでもサポーターの心をがっちりと掴んだ。通算437試合(47得点)出場。

佐藤由紀彦選手は、20年と長い選手生活のなかで7クラブ(清水、山形、F東京、横浜FM、柏、仙台、長崎)でプレー。横浜FM時代は03年リーグ戦で完全優勝にも貢献。引退した長崎では6シーズンプレーして、JFLも経験。長崎をJ2加入後1年目で昇格プレーオフに導くなどクラブに大きく貢献した。通算233試合(24得点)出場。

長年日本サッカー界に貢献した選手たちが、惜しまれつつ今年も引退することとなった。

■今季引退を発表した主な選手
金沢浄選手(群馬)
岩丸史也選手(群馬)
飯尾和也選手(松本)
水谷雄一選手(富山)
美尾敦選手(岐阜)
木谷公亮選手(岐阜)
真子秀徳選手(岡山)
西野泰正選手(讃岐)
原田拓選手(熊本)
吉井孝輔選手(熊本)
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