●池元友樹選手(北九州)
「1年間応援を続けてくれたサポーターのために結果を出したかったですが、こういう結果になったことは残念です。でもやはり優勝したチームにどれだけ通用するかを試したかったですし、そういうところでは力がまだまだ足りないなと感じました。残り2試合、自分たちが1年間やってきたサッカーをやるのが一番だと思いますし、この時期にまだ上にも下にもいく可能性があるのでひとつでも上の順位を狙って結果にこだわってやっていきたいと思います。(58分のポストに当たったシュートは)ニア上を狙ったんですが少し高さが低かったので、たぶんGKに当たったと思いますが、触られて外れたのかなと思います」
●前田和哉選手(北九州)
「ホームで最後の試合でこんな大敗をしてしまって申し訳ないと思っています。J1を目指していく上では湘南とかジュビロとかとの上位対決の相手に対してどれだけできるか、勝ちを収められるかが今後の課題になってくると思いますし、そこで意識していかなければいけないので、今日を教訓にしてあと2試合残っているので全力で勝ちに行く。そういう最後まで戦う姿勢を見せたいなと思います。守備を頑張るようになってきましたし、前半は球際で負けない部分も見せることができました。そういう小さなところが今シーズン継続してできたかなと思います。ただ改善しなくちゃいけない点は、自分たちは自分たちの陣地でブロックを敷いているので、なかなか前に出て行く枚数とか、ミスとか、そういう部分はまだまだあるので、そういう質は上げていきたいと思います」
●渡邉将基選手(北九州)
「(ウェリントンの)動きを抑えられたのは良かったが周りの選手にやられてしまった。この試合では(下村)東美さんがいたのは助かった。相手のクセが分かるのでリードしてくれたし、東美さん(の出来)も良かった。湘南との差は実際には大差はないと思います。こっちにもチャンスはありましたし、決めていればどうなるか分からない試合でした。残りの3失点はアクションを起こしたということで起きた結果だった」
●武富孝介選手(湘南)
「前半の出来があまりにも良くなくて、課題ばかりな内容でしたので、自分で後半は仕切り直してモチベーション高く行けたらいいなと。ゴールしたが1試合通してのプレーがあまり良くなかったので、もっともっと向上心を持ってプレーしないといけないと思います。相手に待ちかまえられているなという印象で、自分たちが攻撃しようかなというときに待ちかまえられていた。後半ああいう展開になれば(湘南が得点する)力があると思うが、そこに行くまでに、今日は(中村)祐也くんが決めてくれましたが最後の局面で決めていれば…。前半で1点入っていれば良かったですが、前半からああいう攻撃はしていかなければいけないなと思います」
以上