●田坂和昭監督(大分):
「非常に悔しいゲームだった。90分までリードしていてアディショナルタイム2失点でやられた。選手は少しプレッシャーを感じていたのかもしれない。試合がクロスでの2失点は相手のストロング(ポイント)と分かっていたし、攻撃も押し込まれてもカウンターで狙い通りに進めることができた。選手にはもう終わったことは仕方ない。残り2ゲームあるので準備を使用と話した」
Q:若狭選手に代え阪田選手を投入した意図は?
「左サイドを狙われていたのでフレッシュな阪田を入れた」
Q:85分あたりから逃げ切りを図ったように見えましたが?
「逃げ切りとは言わないが、しっかりと時間を使いながら攻めなければいけなかった。これはもう少し密にトレーニングしなければいけないと思った。逃げ切るなら逃げ切る戦法をとらなければいけなかったし、しっかりボールを保持しながら時間を費やしていくのかプレーの判断が少し曖昧で、85分のところからコーナーキックや安易にクリアしたところなど、もう一度映像を見て検証しなければいけない」
Q:次の対戦は残留を争っている讃岐との試合になるが。
「相手がどうこうとかではなく、我々のサッカーができるように修正しなければいけない。今シーズン最後のアウェイなので、しっかり準備したい」
以上