2013年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、柏がベスト4まで勝ち上がり、アジアに存在感を示しました。ただ、その裏ではトーナメントが進むにつれて場外バトル(?)が発生していたのです。
まずはアルシャバブ(サウジアラビア)との準々決勝。戦いを前にtwitterで「絶対勝つ!」とつぶやいていると、ある日突然、アラビア語でレスが!どうやら「誠に恐縮ですが、我らの若者が貴方の応援するチームをぶっ潰します。あしからず」的なことが書かれていたらしいのです。これには編集部一同騒然(笑)。ちなみにアラビア語の挑発は、2ndレグが終わるまでこんな感じで続きました…。
迎えた準決勝。事件が再び起きます。相手はACL2013王者となった広州恒大(中国)。ここでは巨大なチャイナパワーを体感することになりました。というのも、どっち勝つ投票コーナーとACL応援コメントコーナーに中国からアクセスが殺到したのです!投票コーナーには驚異の100万票、応援コメントコーナーには連日数十件もの中国語投稿が寄せられたのです!
私たちも「100倍返し画像」などで反撃(?)しましたが、広州メディアも「100倍返しということは400点取るということ?」と応戦。最終的には柏の結果も悔しいものとなり、J's GOALの戦いもここで幕を下ろしました。
来シーズンは(いろんな意味で)アジア制覇だ!と心に誓っている編集部でございます。
以上