●田坂和昭監督（大分）：
「非常に重要な試合だとお互い分かっていたので固い試合になると思っていた。そのなかで一瞬の隙を付いたチームが勝った。選手は頑張っていたし、対湘南に向けてよいパフォーマンスをしてくれた。しかし、結果としてリスタート２発でやられた。それ以外のところは、ほぼやれたし、我々の方がチャンスをつくった。最後のところで得点を奪えるか、奪えないかというところで湘南の方が良かった。選手は戦っているし、勝とうという努力はしていたので、次の試合も全力で戦う」

Q：次の結果次第で降格が決まる可能性もあるが、この１週間はどう意識して、何を選手に求めますが？
「気にするなといっても選手はプレッシャーを感じると思うし、それでも試合はやらなければいけない。これまでやってきたことをピッチで表現することに変わりはないし、これまで以上に勝点を意識しなければいけない。しっかりブレることなく、結果に結び付けられるように努力したい」

Q：（接触により退場した）清水選手の状態は？
「ドクターによると脳しんとうで意識もあるし、今のところ大きな問題はないようだ」
※大分市内の病院に救急車で運ばれ、診断の結果脳しんとうと判断され、自宅に無事に帰った。

以上