本文へ移動

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第33節 福岡 vs 横浜FC】試合終了後の各選手コメント(13.09.15)

●石津大介選手(福岡):
「(GKと)1対1になったシーンで、自分がしっかりと決めていれば流れも変わっただろうし、全然、自分たちのサッカーも出来ていたと思うんですけれども、それが出来ずにズルズルと行ってしまって、こういう結果になってしまいました。同じことを繰り返していると思うので、あそこで前の選手がしっかりと決めきることで、また自分たちのサッカーが出来るんだと思います。最後の崩しのところまではやれていると思うんですが、そこで自分や前目の選手が決めきるということが課題だと思います。特に、この前の試合に引き続き、自分が大事なところで決めきれていないので、責任を感じているというか、あそこで結果を残すことの重要性を身にしみて感じています。申し訳ありません、本当に。自分の形は段々できてきていると思うし、自分のイメージ通りにやれているところも多々あるんですが、決めきれていないのが現状で、これを決められるようになれば、もっと上のレベルへ行けると思うし、チームも必然的に上に上がっていけると思うので、自分の個のレベルアップを、どんどんしていかなければいけないと思います」

●堤俊輔選手(福岡):
「試合に入る前は、まずは失点しないように入ろうとみんなで言っていて、序盤は流れが良かったんですが、自分たちのミスから失点して立て直せず、後半も自分たちのミスから失点して、またそこから立て直せずに、ズルズルと最後まで行ってしまったという感じでした。途中から、自分と(金森)健志、(三島)勇太の3バックになったんですが、同サイドは上がっていいという指示がベンチからあったので、自分からも同じ指示を出して、船くん(船山)とボランチの人たちに声をかけて上手くバランスを取っていたつもりです。ただ、クロスまでは行くけれどもフィニィッシュの精度に欠く場面や、シュートに行けないシーンがあるので、その辺を修正して、最後までやり切るということを、もっと徹底してやっていかないといけないと思います。カウンターで失点してしまうことが一杯あります。自分たちが後ろでしっかりとつければいい話ではあるんですけれども、まずはシュートで終わるというこだわりを持ってやっていきたいと思います。また、連携のミスや、声を掛けるタイミングが遅かったりと、基本的な部分が全部遅れてもいました。失点をする前のところで、いかに防げるかということが大事だと思うので、声を掛けると言ったような基本的なところをしっかりとやっていきたいと思います」

●金森健志選手(福岡):
「失点が止まらない状態で悔しい思いで一杯です。ここ4試合で18失点しているし、今日の3失点目は自分のミスからでしたし、次に向けて、また今週1週間、頑張りたいと思います。得点した場面は、3失点目が自分のミスからだったので、とにかく取り戻そうという思いでした。練習試合でも、あの形から決めていたのでイメージがあって、決まって良かったです。ただ、レベスタでの初ゴールは、それで試合に勝つという形にしたかったんですけれども、こういう形でほろ苦いものになってしまいました。1点取れたのは良かったんですが、次は自分のゴールで勝てるように頑張りたいと思います。SBでプレーしているときだけではなく、SHで使われる時でも決められるように練習するだけです。まだチャンスは残っていると思うので、1試合、1試合諦めずに、貪欲に、チームとしても、個人としても結果を出していきたいと思います」

●中島崇典選手(横浜FC):
「結果が出たことに、すごく満足しています。相手の3トップの真中にボールが入ることが多く、そこから細かい仕掛けをしてきたので、まずは真中を固めてパスコースを切って、そこから外へ行かせる守備だったり、崩されても、GKを含めて最後の最後まで集中して守ったりと、いい守備が出来たから、カウンターで点が上手く取れて、上手く試合を運ぶことが出来ました。後半も、相手が出てきたところをつぶして点数を取ることが出来ました。点を取られた部分は課題というか、守備としては0で行きたかったんですが、大量得点できたことは満足しています。残り9試合ですが、可能性がある限りは最後までやりたいし、そのためには1試合、1試合が大切。自分たちが勝たない限り上には行けないと思うので、チャンスがある限り、勝って、勝って、上に行きたいと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP