●山口素弘監督(横浜FC):
「試合前に選手たちに伝えたのは、先週の天皇杯で悔しい負け、プライドを傷つけられるような負けを喫したので、そこからどうやってリバウンドメンタリティを発揮するかだということでした。選手たちは、僕が言うまでもなく、非常に素晴らしいメンタリティを見せてくれたなと思います。試合内容に関しても、アグレッシブなチームである福岡さんに対して、負けずにアグレッシブなプレーが出来たと思いますし、非常に荒々しいプレーに対しても、しっかりとした応対をしていましたので、そうしたセルフコントロールも良くできたと思っています。もちろん、パーフェクトなゲームというものはないので、失点の部分や、あるいは僕としては、まだまだ捕まり過ぎた、もっと、もっと捕まらずにボールを動かせたのではないかと思っていますので、その辺は、もっと、もっとトレーニングを積んでいって力をつけたいと思っています」
Q:今日はパトリックが初先発しましたが、前線の4人の動きについては、どのように捉えていらっしゃいますか?
「ここのところ、前目の選手の流動的な動きの良さが出ている部分もあります。また、パトリックもトレーニングから非常にいいパフォーマンスを見せていましたので、心配せずにスタートから使いました。パトリックは、それに応えてくれた部分もありますし、まだまだチームとして上手くいってない部分もありますけれども、それは周りの選手が上手くカバーしてくれたなと思っています」
以上