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【J1:第9節 浦和 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(13.05.29)

●関口訓充選手(浦和):
「リーグ初出場が(田中)達也さんのいる新潟だったし、リーグ初スタメンが古巣と何か縁を感じる。そのなかでも楽しんでやれたのでよかった」

Q:どのようなことを狙っていた?
「前半から高い位置を取ってチャンスメークはできていたので、最後の精度のところで仲間にピンポイントで合えばよかったけど、相手もいることなので、練習からしっかり取り組んでいきたい」

Q:サイドでのマッチアップは?
「楽しんでやるということで試合に臨んでいたし、変な気負いはなかったかなと思う」

Q:梁選手とのマッチアップは?
「長年ずっと一緒にやって、組んでいた選手なので楽しかったけど、1回強くいってやればよかったかなと(笑)」

Q:持ち味は出せた?
「ある程度は出せたと思うけど、もっとできたと思う。久しぶりの試合だったので、普段は足は攣らないのに攣っちゃった。まだまだ練習で追い込めていなかったという反省点もある」

Q:上下動が厳しかった?
「高い位置を取った時に、不用意にボールを失った場面でカウンターが速かったので、その分戻るスピードも速くしないといけないのでキツさはあったけど、サッカーは個人のスポーツじゃないので助け合いが必要。しっかり走れれば問題ない」

Q:中央でクサビのパスが収まらなかったから、サイドも苦しい戦いを強いられたように見えたが?
「シーズン通してこういう試合もあるし、今日みたいにしっかりと中を固めてくる相手はこれからも増えてくると思うので、そういう相手をコンビネーションでもう少し崩せればよかった」

Q:相手がスライドして守っていたから、もう少し逆サイドでボールが欲しかったのでは?
「それは結果論なので。ボール保持者の選択なので、自分がどうこう言うつもりはない。自分は局面、局面でしっかりポジションを取ることが大事」

Q:浦和の関口訓充としてスタメンデビューしたが?
「出場期間は限られているけど、1日1日充実した練習ができているのでよかった」

Q:中2日の選手がいるなかでの戦いとなったが?
「中2日が多くいるなか自分が入ったので、その選手より少なかったらチームの役に立たないので、そういった選手たちの分まで走ろうと思っていた」

Q:スタメンで出てみての感想は?
「やっぱりサッカーをやっている以上はスタメンで出たいし、今日もやっていて楽しかったので、スタメンのポジションを取れるようにこれからも努力してやっていきたい」

●柏木陽介選手(浦和):
「取られ方が悪かった部分が多かった。個人的にはプレー自体悪くなかったので、そこはポジティブに捉えている。それは良かったけどチームが勝てなかったことは残念。こういうなかでも勝てるチームが上に行けると思う。ここで勝てるかどうかで勝点の部分で違ってきたと思うけど、それはあまり言ってもしょうがない。引き分けが最低条件だったと思うから、切り替えていきたい。そこまで落ち込むことではないと思う」

Q:FKの感触は?
「基本的には逆の方がよかったかもしれない。近い位置で俺が蹴って、遠目は槙野が蹴った方が可能性があったかなと思う。でも、キックのフィーリングはよかった」

Q:改善していきたい点は?
「まず失点かな。安い失点が多い。崩されて失点したというよりは自分たちのミスから失点した方が多い気がするので、そこを気をつけないといけないというのが一番かな。点は取れるようになってきている。あとはもっと後ろからの持ち出し、クロスへの入りを改善できれば」

●梅崎司選手(浦和):
「しっかりブロックを作ってきたけど、それよりも自分たちの運動量が足りなかったと思う」

Q:中2日と中3日の違いが大きかった?
「まあ、そうですね。でも言い訳にしかならない。悪いなりにこういう試合をものにできるかどうかが大事なことだし、ものにできそうなところまではできていたので、勝ち切る力が大事なのかな」

Q:いつもよりフリーでボールを受けられなかったのが勝てなかった要因?
「それもあるけど、中にクサビが効果的に入る回数が少なかったと思う。引き寄せてサイドを使うというっていう展開が少なかった。そこのクオリティをもっと上げないと、自分たちがいい形でもらえることはなかなかできない」

Q:後ろからの持ち運びが少なかった?
「少なかったし、後ろからの運動量も縦へのパスの供給のクオリティも前の試合に比べて低かった」

●興梠慎三選手(浦和):
「全然ダメだった。走れなかったし、夏場に中2日の試合も多くなってくるだろうし、次は休みがあるのでしっかり休んで、またキャンプがあるのでそこでしっかり体力づくりをしないといけない」

Q:今日はブロックの隙間がなかった?
「いや、あったけど、そこに入った瞬間、2、3人で囲んでくる守備がしっかりしていたし、そこでもっとキープしないといけなかっただろうけど、なかなか収められなかった。3人でのコンビネーションもなかったし、シュートも全然打てない状態でいいところがなかった。相手も勢い良く仕掛けてきて、内容は相手の方が上だったかもしれない。そこは謙虚に受け止めるけど、1−1で終われたのはよかった。調子が悪いなかでも負けなかったのはよかった」

Q:柏や鳥栖に比べて、ボールが入った時に相手が来る勢いが強かった?
「強かった。裏に抜けてもらった時も、タメを作ろうと思ったけど、2、3人で囲んでくるのでキープできなかった。キープできれば攻撃のバリエーションが出たかもしれないけど、収められなかった。キャンプで時間があるので、うまくコミュニケーション取りながら1からやっていきたい」

Q:2位という結果は・
「上位に食いつくのはいいことだし、なるべくなら1位でずっといって優勝というのがいいけど、大宮に離されないように、こういう内容でも引き分けで終われたのはプラスに捉えてもいいと思う。勝点を1つでも多く取れるように頑張っていきたい」

●森脇良太選手(浦和):
「本当に疲れた。しんどかったなかで、最後までみんな今日出せる力は出したと思う。いい結果が出ていればベターだったかもしれないけど、引き分けも最低限の結果だったし、引き分けは妥当な結果だと思う」

Q:相手の守備がうまかった?
「けっこうハメてきていた。そのなかでいいシーンを作れたり、奪われてピンチになったシーンもあった。ああいう相手でも、こういう状況でもしっかり崩せるように中断期間でやっていかないといけない。今日が特別悪かったとは思わないけど、もっとベターになっていく必要はあると思う」

Q:2位という結果は?
「順位は正直気にしていない。今日は勝って、首位との差を縮めたいという気持ちはもちろんあったけど、今順位をきにしていても仕方ない。自分たちのサッカーがどうあるべきかを追求していかないといけない。目の前の試合に全力を注いで、一番最後に1位になっていればいい。でも、こうやって中断前の試合を終えて2位なのは、1つポジティブなこととして捉えている」

Q:仙台はボールを取った瞬間、FWがサイドに流れて起点を作っていたが、あの動きは嫌だった?
「サイドに流れて起点を作って、あそこで数的優位を作ってきたので守りにくかった。でも、最後の部分でしっかり跳ね返す作業をしようと、最後でやらせなければいいという考えでやっていたので、やりにくかったことは確かだけど、そこまで恐怖感はなかった」


●太田吉彰選手(仙台):
「ヘベルチは練習中から素晴らしいシュートを打っているし、ブレるので絶対にこぼれてくるのを信じて奪取したら、その甲斐あってこぼれてきたので、ヘベルチを信じてよかったし、ヘベがいいシュートを打ってくれたからこぼれてきた。ただ、引き分けなので満足できないし、勝点も上位からだいぶ離されているので仙台にとっては勝たないといけない。個人としてはしばらく点が取れていなかったので、点が取れてよかったし、これで中断に入るので、いい気分で中断期間に体を作って、ここからさらに活躍できるように頑張っていければいい」

Q:前半は優勢だったが?
「相手もカウンターを警戒していたし、こちらも警戒していたのでちょっと様子を伺う形になったけど、それでも何回かチャンスはあった時に決められればもっと楽な展開だったと思う。決定機は仙台の方があったと思うけど、入らなければまったく意味がない。ああいうところで決めていければと思う」

Q:今年から背番号11を付けているが、前までその番号をつけていた関口選手がリーグ戦初スタメンの試合だった。なにか感慨深いものがあった?
「去年はライバルとして同じポジションで戦ったし、自分としてはずっと出してもらっていたプライドもあったし、セキはセキでやってやろうと思っていたと思う。チームとしては引き分けだけど、自分としては背番号11をつけて目の前でゴールを決められたことはよかった」

●赤嶺真吾選手(仙台):
「チャンスやシュートが前半あったので、その時にものにできていればという思いはある」

Q:クロスが入った際にファーのポジションを狙っていたのは意図的?
「3枚がどちらかによるのでファーを狙っていた。チームとして徹底していたし、前節の柏戦でも田中順也選手がヘディングでゴールを決めた時のイメージを持ってやっていた」
Q:浦和に対する守り方で気をつけていたことは?
「ブロックを作る時と、前から行く時の判断を自分たちの判断で振り分けて、取ったらそのままサイドの裏を狙うということをやっていた」

Q:狙い通りのサッカーができていた?
「ある程度はゲームプラン通りできたと思う。引き分けだったので何とも言えないけど、やりたいことはできたし、押さえるところも押さえることができていたと思う」

以上
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