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【AFCチャンピオンズリーグ2013 浦和 vs 全北】ファビオ レフンディス監督(全北)記者会見コメント(13.04.03)

●ファビオ レフンディス監督(全北):
「今日の試合ですが、まず前半は自分たちのプレーができず、早い時間に浦和が先制し、その後も2回ほど浦和の決定的なチャンスがあったが、浦和がそのチャンスを活かせなかったことが、全北の勝利につながったと思います。そして後半は勝つために激しいプレッシャーをかけるなかで、私たちの特徴を活かすような試合ができたと思います」

Q:浦和が決められなかったという表現は全北が守ったというより浦和が決められなかったという印象なのか?
「そうですね。まず前半15分までに浦和に3回のチャンスがあり、1回決められ、2回決められなかった。この3回のうち2回決められたら、または3回とも決められていたら、本当にしんどいゲームになったことが予想されたと思いますし、1回しか活かすことによって、後半私たちが逆転することができたと思います」

Q:ACL初勝利ですが、残りの試合の展望を教えてください。
「ACLは今まで2分で、今日は勝利し、3試合で勝点9のうち5点を取っている。しかしまだ3試合しか終わってないし、今日の広州とムアントンの試合結果を見ないと、予想は難しいと思うし、今の段階で、予選を突破するしないなどは判断するのは難しいと思っています」

Q:前半と後半をフォーメーション変えたが、前半はどこがだめだったか?後半はその問題点を解決したのか?
「まずはこの試合の前に浦和のビデオをかなり分析し戦術を把握し2-3つの準備をしました。ただ浦和は予想をしていたのと違う戦術で来たので、前半15分くらいで自分たちの戦術を変えたが、上手くいかず、後半にさらに戦術を変えようと思った。最初は浦和のMFが自分たちのMFよりも多かった。そこでこちらのFWを増やすことで相手のDFを増やそうと考えた。これがあったから勝てたというよりは、選手たちが本当に良く戦ってくれたので勝てたと思っています」

Q:後半から投入されたイドングッ選手に期待していた部分については?
「そのことについてはまずは、今日ウィルキンソン選手を先発で使った理由から話をしたいと思います。Kリーグは4-5月で1週間に2試合の試合が続き、体力的に厳しい試合が続くので、そこも十分に考慮して戦っていかなければいけません。そこで今日はウィルキンソン選手を先発で使いました。そして後半からイドングッ選手を投入した。彼のことは信じているし、アジアを代表する非常に良い選手で、彼がプレーすれば必ず決定的な仕事をしてくれると思ったし、(結果も出したし)おめでとうという言葉を伝えました」

以上
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