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【AFCチャンピオンズリーグ2013 広島 vs ブニョドコル】森保一監督、佐藤寿人選手(広島)前日会見でのコメント(13.02.27)

出席者:森保一監督、佐藤寿人選手

Q:FUJI XEROX SUPER CUP優勝、おめでとうございます。明日の試合についての想いを。
●森保一監督:
「ACLに出場するにあたり、日本の代表としての誇りと共に、広島サッカー・広島の街をアジアの皆さんに知っていただけるように頑張りたいと思っています。明日はホーム初戦でもありますし、いいプレーをお見せして、サポーターの皆さんと共に勝利をつかんで喜び合いたい」

●佐藤寿人選手:
「今年初のホームゲームということで、多くのサポーター・広島県民・広島市民の期待に応えられる内容と結果をお見せしたい。2010年の初出場の時は、ホームでの開幕戦で敗れたために、その後の闘いが難しくなってしまいました。だからこそ、明日の試合は勝点3をとり、いいスタートを切れるようにチーム全員で頑張りたいですね」

Q:ブニョドコルというチームには、ウズベキスタン代表が多く在籍しているし、カシモフ監督も代表チームの指揮官です。どんなイメージを持っていますか?
森保監督:
「昨年の試合(の映像)を何試合か見たのですが、個々の能力は高いし、組織だって試合が展開できる。丁寧にパスをつないでくるいいチームだと思います。ただ、ブニョドコルもいいチームですが、広島もいいチーム。明日の試合では、彼らを上回りたいですね」

佐藤選手:
「彼らにウズベキスタン代表が多いというならば、僕自身も元日本代表ですし、現役代表も広島にはいる。近い将来、代表に選ばれる可能性のある選手も少なくありません。個々のクオリティでは引けをとらないと思います。ここは僕らのホームですし、広島の良さを出していきたいですね」

Q:佐藤寿人選手にお聞きします。前回出場した2010年大会よりもチーム全体として落ち着いている感じがするのですが。
「自分も含め、前回のACLに出場している選手は少なくないですし、出場していなくても大会のムードも味わっている選手も多い。チームとしても選手としても2度目とあって、あらゆることが想定内なので。明日は難しい相手との試合ですが、ホームでの開幕ですからね。FUJI XEROX SUPER CUPではいい勝ち方ができましたし、自分たちにとっては大きな自信。前回の経験で、勝ち抜くためには何が足りなかったか、そこもわかっています。とにかくまずは6試合のグループリーグ、しっかりと力を出していきたいですね」

Q:ブニョドコルの選手たちの中で、特に危険だなと思われる存在は?
森保監督:
「とにかく、彼らの個としての能力が高いので、危険な選手もたくさんいる。ただ正直、まだ昨年の情報しかないですし、誰が試合に出てくるのかもわからない状況ですから。そこは今までの情報の中でケアしていくしかないですね」

Q:中3日の試合となりますが、コンディションは?
森保監督:
「選手はフィジカルでもメンタルでも、いい状態にあると思いますね。表情も明るいですし。もちろん、中3日ということで100%のコンディションだとは言えませんが、積極的なトレーニングができていると思います。明日はもっといい状態になるでしょう」

Q:(ブニョドコル記者)FUJI XEROX SUPER CUPで、佐藤寿人選手を交代させた理由は?
森保監督:
「まず、試合中に足のケガを負ったこと。そして、試合前日のイベントで彼は立ちっぱなしだったこともあり、無理をさせられない状態でした」

Q:(ブニョドコル記者)ミハエル・ミキッチが柏との試合で出場しなかったのは?
森保監督:
「彼は宮崎キャンプでの練習試合で肩を負傷して、現在離脱中です」

ブニョドコル記者:
「ありがとうございます。そして、FUJI XEROX SUPER CUP優勝、おめでとうございます。明日の試合を楽しみにしています」

森保監督:
「ありがとうございます」

以上
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