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【第90回天皇杯3回戦 浦和 vs 徳島】美濃部 直彦監督(徳島)記者会見コメント(10.10.11)

10月11日(月) 第90回天皇杯3回戦
浦和 2 - 0 徳島 (13:00/駒場/13,240人)
得点者:31' エジミウソン(浦和)、43' オウンゴール(浦和)
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●美濃部 直彦監督(徳島):

「今、我々はリーグ戦で連敗をしていまして、そういう状況で今回天皇杯を迎えました。非常にチーム力が高く、選手の層も厚く、クオリティーの高い浦和と戦うということで、下を向かないというか、しっかりと自分たちに自信を持って相手にチャレンジするということが今日の大きなテーマでした。残念な結果になりましたが、下を向く必要はないと思うし、自分たちのやれることはやれたと思います。守備ではしっかりブロックを作って、オーガナイズして、相手にスペースを与えないようにしっかりと守れたと思うし、結果はPKとオウンゴールという2つの失点だったのですが、そこをネガティブにとらえずに、選手は本当に一生懸命やってくれたと思います。ただ、攻撃において、いくつかチャンスがあったんですけど、最後のクロスのクオリティーだったり、シュートのところでの落ち着きであったり判断であったり、そのあたりのところがもう少し上がれば、点を取れるチャンスがあったんじゃないかなと思っています。これはずっとウチのチームの課題でもあるのですが、残りのリーグ戦でしっかりと改善していきたいと思います。ただ、サポーターの方もたくさん来てくれまして、みんなでビッグクラブの浦和に対して、われわれは十分戦えたと思っています。それを今後生かしていきたいと思います」

以上
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