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【2010シーズン始動!】F東京:新体制発表記者会見でのコメント(1)(10.01.24)

1月23日(土)、東京都内の嘉悦大学 カエツホールにて、FC東京の2010シーズン新体制発表会が行われました。会見での出席者のコメントは以下の通りです。
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●森重真人選手:
Q:移籍は大きな決断だったと思いますが、どんな思いで今回の移籍をしたのでしょうか。
「自分のステップアップのために、移籍を決断しました。その場所にFC東京というクラブを選びました。自分が一番成長できる場所だと思ったので、それが一番の理由でした」

Q:対戦相手としてのFC東京の印象は。
「パスサッカーでゴール前までしっかり崩すというイメージが強かった。自分がやられたなと思う失点も何点かあった。そういうイメージが強いですね」

Q:サポーターにここを見て欲しいというアピールポイントを教えてください。
「気持ちの面で、負けないというガッツ溢れるプレーだとか、みんなに闘志溢れるプレーを見てもらいたいと思います」

Q:チームメイトやサポーターには何と呼ばれたいでしょうか。
「色々あるんですが、何が一番いいですかね。まあモリシとかモリゲとか。モリゲがいいのでモリゲと呼んでください」

●高橋秀人選手:
Q:東京学芸大学からの新加入ですが、特別指定選手として2年間、FC東京でもプレーしていました。その2年間を振り返って、どのようなことを学びましたか。
「城福監督が掲げる『Moving Football』というのを、練習参加などで体験できたと思います。今年大卒から新加入としてまたFC東京でお世話になりますが、そういった点でまた城福監督が掲げるサッカーを自分で具現化したいと思い、加入を決めました」

Q:特別指定選手での2年間と、改めて正式にトップチームに加入して心境の変化はありますか。
「特別指定選手は試合に出るチャンスがあるんですが、残念ながら僕の能力が足りず、2年間は試合に出ることができませんでした。ただ2年間、味の素スタジアムで試合を見たり、DVDで試合を見て自分が活躍するイメージというのはできていると思います。今年、僕の場合は3年目という位置づけで勝負のシーズンにしたいと思います」

Q:2年間で特に印象に残る選手、先輩はいますか。
「昨シーズン限りでチームを去ってしまいましたが、ブルーノ・クアドロス選手を凄く尊敬しています。理由はピッチの上で努力する姿ももちろん見てきたんですが、ピッチ外で人として尊敬できる、振る舞い方がステキな方でした。僕も一人間としても尊敬できるような選手になりたいと思います」

Q:サポーターには何て呼ばれたいですか。
「昨年までは佐原選手が在籍していたので、『ヒデ』という名前がかぶっていました。ただ、今回は『ヒデ』と呼ばれる選手がいないので、上の『タカハシ』ではなく、『ヒデ』『ヒデト』『ヒデくん』、『ヒデちゃん』はちょっと嫌なんですが…『タカハシ』以外の呼び方でよろしくお願いします」

●松下年宏選手:
Q:移籍は大きな決断だと思いますが、決め手は。
「僕もステップアップしたい、もっとうまくなりたいと思っていました。城福監督と喋ったり、FC東京のプレースタイルだったり、そういうことも含めて、自分がもっとうまくなるんじゃないかと思ったので決断しました」

Q:FC東京の印象は。
「やっぱりポゼッションが素晴らしいパスサッカーをしていて失点も少なく、攻撃力もある。若くていいチームだなって思っていました」

Q:FC東京で仲の良い選手はいますか。
「赤嶺が高校の同級生なので仲良くさせてもらっています」

Q:チームにこういうところで貢献していきたい、こういうところを見てもらいたいというポイントは。
「一番の武器はFKだと思っています。セットプレーでもしっかりいいプレーができると思います」

Q:ちなみにニックネームはありますか。
「ニックネームは『ワンちゃん』です」

Q:改めてサポーターに向けて意気込みをお願いします
「今年はしっかりタイトルを取れるように僕自身もがんばっていくので応援よろしくお願いします」

●リカルジーニョ選手:
Q:日本のチームへの移籍の決め手は。
「幾つかのオファーを受けたんですが、いつも日本でプレーしてみたいというチャンスを夢見ていました。その中でFC東京からのオファーをいただきまして、FC東京への加入を決めました」

Q:これまで日本にいらっしゃったことはあるんですよね。
「一度、仙台カップにU-17ブラジル代表として来たことがあります。そのときは、仙台にいたんですが、仙台という町も非常に綺麗で、日本は綺麗なところという印象が残りました。残念ながら東京に来ることはできなかったんですが、この東京という街にも馴染んでいいプレーができると、私は信じています。そのために頑張っていきたいと思います」

Q:東京は初めてということで、東京の印象、FC東京の印象は。
「ブラジル国内でも日本のチームの情報を幾つか知ることができます。その情報の中では、日本という国のサッカーのレベルが非常に上がってきているということを聞いていました。色んなチームの情報があるんですが、その中でもFC東京というチームは毎年、毎年、成長しているチームということを聞いていました。私もまた一緒にその中でプレーさせてもらうことで、チームに貢献しながらチームとともに成長できればと思っています。ここでみんなと協力していきたいと思います」

Q:特にここに注目して欲しいというところは。
「私のセールスポイントはスピードだと思っています。FWなのでそのスピードを生かして突破していきたいと思います。FWですが、もちろんマークもしっかりとして守備にも貢献していきたいと思います」

Q:FC東京のサポーターから何と呼ばれたいですか。
「こちらにきてまだ間もないのですが、選手たちからは『リカ』と呼ばれているので、みんなにも『リカ』と呼んでもらいたいと思います」

●キム・ヨングン選手:
Q:今回は大学に在学しながらも、FC東京に加入したわけですが、日本、FC東京の印象は。
「FC東京というチームは、凄く技術が高く、レベルの高いチームだと思っています。韓国からきてまだ3日目なんですが、2日間一緒に練習してみてチームの雰囲気もよく、選手のみんながやさしく声を掛けてくれるので嬉しく思います」

Q:これまで世代別の代表で日本と対戦していますが、そのときの印象は。
「そのときの印象を応えるのは難しいですね」

Q:日本行きの決め手は。
「大学のときから頑張ってきた結果、FC東京のオファーを頂き、嬉しく思います」

Q:アピールポイントを教えてください。
「キムクン…緊張していましてよく質問が聞き取れませんでした」

Q:ニックネームは『キムくん』でよろしいんですね。
「はい、そうです」

Q:では最後にサポーターに向けてメッセージをお願いします。
「気持ちを一つにしてみんなと頑張って行きたいと思いますので、皆さんも応援よろしくお願い致します」

●重松健太郎選手:
Q:改めてユース(FC東京U-18)からトップチームの選手になった今の気持ちを聞かせてください。
「小さいときからの夢というか、小学生の頃からFC東京のスクールで育ったので、このチームに入れたことを嬉しく思います」

Q:FC東京U-15むさし出身の選手としては初めての昇格となりますよね。
「一期生という意識はあまりないんですが、後輩たちも見ているので一期生の僕らがしっかりやらなければいけないという気持ちはあります」

Q:まずは昨年末のJリーグユースカップ優勝おめでとうございました。素晴らしいFKで先制しましたよね。
「自分の持ち味でもある無回転のFKでゴールを決めることができました」

Q:トップチームに加入してどんなところを見てもらいたいと思いますか
「やっぱり自分はゴールへの気持ちが強いと周りからも言われているし、自分でもそう思うので。どこからでもゴールを狙う自分のプレーを見て欲しいと思います」

Q:今までトップチームで憧れていた選手はいますか
「みなさんです。全員です。それぞれが色んないいところがあるので、全部見習っていきたいです」

Q:1年目の目標は。
「少しでも多くというか、早く味スタのピッチに立ってゴールを決めたいと思います」

Q:サポーターのみなさんからはどう呼ばれたいですか。
「『ケンタロウ』でお願いします」

●平出凉選手:
Q:出身は山梨県なんですよね。高校から親元を離れて得たユース(FC東京U-18)での経験はどういったものになりましたか。
「山梨でプレーするよりもレベルの高い場所でプレーすることができたので、そういった面では自分が成長できたと思います」

Q:そしてトップチームの選手となった今の心境は。
「プロを目指して山梨からでてきたので、まずはプロになれてよかったと思います。ただ、ここで満足しないでまだまだ下手なのでもっと成長してきたいと思います」

Q:トップチームで憧れの選手、目標としてきた選手はいますか。
「今野選手の強さというのを目標にしています」

Q:一年目はまずどういった目標を掲げていきたいですか。
「周りの選手は日本を代表する選手が多いので、自分のレベルアップを目指していきたいと思います。その中でも試合に絡むことを目指していきたいと思います」

Q:そしてニックネームは。
「(ニックネームは)ないので『リョウ』でお願いします」

●阿部巧選手:
Q:この壇上に立っての今のお気持ちは。
「1学年上の先輩が残念ながら一人も昇格できなかったので、自分たちの学年で3人上がることができて非常に嬉しく思います」

Q:ユースでのこれまでの選手生活を振り返って、生え抜き選手としてどんなことを胸にトップチームで活躍したいと考えていますか。
「FC東京の下部組織でプレーしてきたことで自分も成長できたと思います。その恩返しを考えつつ、小平のピッチでがんばって味スタのピッチに立てるように頑張っていきたいと思います」

Q:トップチームで憧れの選手はいますか。
「自分とプレースタイルが似ていると思うので、長友佑都くんを意識しています」

Q:アピールポイントを教えてください。
「運動量には自信がある。左サイドを駆け上がっていくのでそれをたくさん見てもらいたいです」

Q:一年目の目標は。
「一試合でも多く絡んで試合にでることができれば、サイドバックでも点に絡めるようにアシストというのを具体的な目標としてやっていきたいと思います」

Q:チームメイト、サポーターには何と呼ばれたいですか。
「普通に『タクミ』でお願いします」

以上
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