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鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズ
設立年 1947年
ホームタウン 茨城県/鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市
監督 石井 正忠
獲得タイトル Jリーグ(1996年、1998年、2000年、2001年、2007年、2008年、2009年、2016年)、Jリーグヤマザキナビスコカップ(1997年、2000年、2002年、2011年、2012年、2015年)、天皇杯(1997年、2000年、2007年、2010年、2016年)

昨季のJ1王者に輝き、2年ぶりに本大会出場権を獲得した。過去の最高成績は2008年大会のベスト8。今季は、昨季の優勝メンバーから司令塔の柴崎 岳が抜けたものの、レオ シルバ、ペドロ ジュニオールらJリーグでの実績豊富なブラジル人選手を補強。さらに昨季のACLで優勝した全北現代から、GKクォン スンテを迎え入れ、戦力、経験値ともに大幅にアップした。昨年準優勝を果たしたクラブワールドカップへ再び出場するためにも、アジア制覇へ向けたモチベーションは高い。

昌子 源「僕らがリベンジしてクラブW杯に出ないといけない」

昌子 源

――2年ぶりのACLです
「2年前にウェスタン・シドニーに負けて思うように行かなかった。初戦の大事さはわかっています。去年のリーグ戦を見ても1stステージはガンバ大阪に勝ってうまいこといったし、2ndステージはそのガンバ大阪に負けて苦しくなった。ルヴァンカップも予選敗退でしたけど、あの大会も初戦に負けてうまくいかなくなってしまった。初戦の大事さはみんなが認識していると思います。対戦相手は韓国で4位だった蔚山ですが、本当は全北現代が出てくるはずだったのに4位から繰り上がって出てくることになったようだけけれど、そういうことは関係ない。代表でもクラブでも韓国勢が立ちはだかってきた。球際とかバチバチやってくると思う」

――クラブW杯での経験が生きる?
「個人じゃなくチームとして強いところを見せないといけないと思う。クラブW杯ではアジア1位だった全北現代より良い成績を残せた。だからこそ、不甲斐ない戦いはできない。日本勢4チームみんなで助け合って、4チームが勝ち残っていくことが大事だと思うけど、最後には僕らがリベンジしてクラブW杯に出ないといけない。グループリーグ突破は本当に難しいと思うし、頑張ってやらないと勝てない。それは2年前にも経験しているのでわかっています」

石井 正忠監督「2017年は全タイトルを獲りに行くことを目標にやる」

石井 正忠

――2017年の目標は?
「最初のミーティングで、2017年は全タイトルを獲りに行くことを目標にやろうと言いました。あと新加入の選手もいるので、うちは強いチーム、こういう地域性もあるので地元に愛されるチームを目指していこうと話しました」

――積極的な補強もありました
「高いレベルの2チームがつくれるくらいにしようと去年から行ってきましたが、去年は16~17人の選手が多くの試合に出ましたけれど、2チーム分はつくることができませんでした。そうしないとACLを戦っていけないので、そこをしっかりつくりあげていきたい」

――ACLは獲得したことがないタイトルになります
「もう一回、あのクラブワールドカップに出たいというのはあります。タイトルは獲ってみないとわからないところが多い。このクラブは、タイトルを獲ればもう1回獲りたい、ということをどんどん積み重ねていき、いろんなタイトルを獲ってきましたけれど、今回クラブワールドカップに初めて出て、またあの大会に出たい、と思えるようになった。そう思えるのがこのクラブの強さじゃないかと思います。そういう気持ちでどんどんレベルが高くなり、強さが増していくと思います」

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