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水戸vs仙台のマッチレポート・動画(明治安田J2リーグ:2025年3月16日)

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水戸が渡邉を起点に鋭く2発。しかし、リードを守れず


前半にペースを握ったのは仙台。水戸のボランチを消しながら、力強いプレスを掛けて相手に攻め手を作らせず、押し込む展開を作った。しかし、水戸の守備陣は集中力を欠くことなく、ゴール前で粘り強い対応を見せてゴールを許さなかった。

「前半の課題を修正した」(森 直樹監督)水戸は後半に入ってギアを上げる。セカンドボールの回収で上回り、そこから鋭いカウンターを仕掛けてチャンスを作り出す。56分には前がかりに奪いにきた相手に対して渡邉 新太が起点となってカウンターのような局面を作り、右サイドに展開。走り込んだ飯田 貴敬がニア上に強烈なシュートを叩き込み、先制に成功する。

さらに60分にも渡邉 新太を起点としたカウンターを仕掛け、左サイドでボールを受けた長尾 優斗がゴール前に浮き球を送ると、走り込んだ渡邉 新太が頭で合わせて追加点を決めた。

だが、そこから仙台が反撃に出る。72分、左サイドのクロスからゴール前でボールをつなぎ、最後は郷家 友太が蹴り込んで1点差に詰め寄る。さらに攻め手を強める仙台は前線にターゲットタイプの宮崎 鴻梅木 翼を投入し、パワープレーで水戸ゴールに襲いかかった。

水戸は5バックに変更して相手の攻撃をはね返そうとしたものの、90+3分、左サイドのクロスからゴール前で混戦となると、最後は宮崎 鴻が頭で押し込んで仙台が同点に追いつく。

その後、勝利をあきらめない両チームはチャンスを作り出すも決め切ることができず、2-2のまま試合は終了。勝点1を分け合うこととなった。

[ 文:佐藤 拓也 ]
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