富山vs磐田の選手コメント(明治安田J2リーグ:2025年3月9日)
一覧へ明治安田J2リーグ 第4節 2025年3月9日(日)14:03KO 富山県総合運動公園陸上競技場
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33'松田 力
75'碓井 聖生
81'神山 京右 - 71'マテウス ペイショット
カターレ富山富山
ほかのFW陣が得点を決めていたので危機感があったし、重圧も感じていた。今季初ゴールを決められて1つ成長できた。自信につながると思う。今回のようにドリブルから決めることはこれまであまりなかった。得点のバリエーションが増やせていると感じる。
磐田に勝てて良かった。決めるチャンスが数多くありながらも決め切れずに進んでいた。自分たちの狙いとしている守備でボールを奪えた。武(颯)選手が冷静にラストパスを送ってくれたので、GKの動きを見ながらしっかり決められた。第4節で今季初ゴールが生まれたのは良かった。前節(・甲府戦)は武、今回は自分のほかに碓井(聖生)選手も得点を決めた。前線の選手がゴールを挙げるとチームも乗っていけると思う。
磐田のような強いチームに勝てて良かった。相手が強ければ、自分たちがやらなければならないことも多くなる。そういった意識を全員が持てたことが勝利につながったように思う。
--チームとして相手を恐れず積極的にボールを奪いにいけた。小田切(道治)監督がミーティングで、「チャレンジしよう。ミスしてもまたやればいい。ミスをしてこそ未来がある」といった話をしてくれて、気持ちがクリアになった。
--同サイドである磐田のジョルディ クルークス選手にも粘り強く対応していた。うまいのは分かっていたので、少しでも早く寄せて自由にさせないように心がけた。ボールを奪えたシーンは、全員が良い形で守れて誘導できていたからだと思う。チームとしても自分自身としてもポジティブに捉えて、継続していきたい。
J2にはまだまだすごい選手が数多くいると思う。それでも相手に左右されるのではなく、自分が負けないこと、強く行くことを意識してやっていきたい。
ジュビロ磐田磐田
--1失点目のシーンについて。勇気を持ってやってきたところがここまでもあったと思いますが、そこは自分も含めてしっかりとマネジメントしていかなければいけないところがあったとは思うし、今日のゲームに関しては自分がゲームを壊してしまったと思っています。自分たちがやっていることをトライする中でも、しっかりとゲームをマネジメントできるようにやっていきたいと思います。
--攻撃について。自分たちが意図しているのはただ保持するだけではなく、相手にとってどうイヤなプレーをしていけるか。ただつなぐだけではなく、効果的にやっていかなければいけないと思いますし、そういったシーンはもっと作っていけると思います。ただつなぐだけではなく、よりゴールに向かう上で相手にとってイヤなプレーができるようにしていきたいと思います。
--次に向けて。まずは負ける試合をとにかく減らさなければいけないと思いますし、やっぱり自分たちは勝っていかなければ意味がないので。今日はこういう形で負けてしまったのは残念でしたが、次に向けて切り替えてやっていくしかない。自分たちが成長して、強くなっていく上で難しい試合や局面はあると思うので、それをまたしっかりと乗り越えて、チームとして成長していきたいと思います。