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甲府vs藤枝の監督コメント(明治安田J2リーグ:2025年3月9日)

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ヴァンフォーレ甲府甲府

[ 大塚 真司監督 ]
(前半は)2-2で、先に点を取られたがよく追いついて後半を迎えた。後半にセットプレーで勝ち越して、1点リードして最後の局面で終わらせたかったが、アディショナルタイムに失点して同点に追いつかれ、チームの課題が残った。

--ここ2試合は無得点でしたが、今日は3得点。得点が生まれた要因は?相手もあることだが、相手が攻撃的に来ることが分かっていた。そこを突いていこうとして選手が狙って、ゴールにつなげられたことは良かった。

--相手のCKが続いた中で、断ち切るために必要なことは?ルーズボールは風の影響があったと思うが、ルーズボールをマイボールにして押し上げる形を最後作ることができなかったことは課題。最後守り切って勝たないといけない。J1を目指すには物足りない。改善しないといけない。

藤枝MYFC藤枝

[ 須藤 大輔監督 ]
前節・秋田戦で(集団食中毒という)非常事態の中、新しく入った選手が躍動して勝点3を手繰り寄せました。その勢いを、この試合でも継続してより火の量を増やしていきたいということで臨みました。メンバー選考に関しては、この前の秋田戦で勢いに乗った選手プラス、この甲府戦ということを考えて、コンディションの面、パフォーマンスの面、マッチングの面を考えたメンバーで臨みました。

前半、われわれらしいビルドアップで相手を食いつかせて、来なければ自分たちで進入していくという形から良いシーンは何度もできていたのかなと。その中で点を取りました。そこまでは良かったのかなと思います。ただ、やっぱり失点の部分ですね。失点の部分が、僕は納得いかないというのはあります。セットプレーも含めて。そこは弱さなのかなと思っています。ただ、失点数のところを考えると、1失点は事故でも起きる。もう失点というのは試合の中では出てくる。でも2失点で止めましょうという話はしました。そうすれば、3点取れる力はわれわれにはあるので。ただ、やっぱり3点目を取られてしまうと、どうあがいてもキツいです。勝点1を手繰り寄せられたというところは、選手の頑張りが最後に効いたのかなというのはありますけれども、やっぱり3失点したところをしっかり精査しないと、これは上に行けないですね。そんな簡単な話じゃないので、やはりセットプレーの守備も含めてもう1回しっかり精査をして……ただアウェイの地で3点取れるというのは、まだまだ秋田戦の一体感、われわれのスローガン、『ハイエナジー』というのは、もっともっと増幅していけるのかなというのを垣間見れました。

新しく入った中村 涼がああやって点を取れる。練習でのパフォーマンスをそのままピッチでも表現できた。これはチームの財産でもありますから、本当にもったいないというのが僕の中の個人的な感想です。いまロッカーでも言いました。勝点1は得たけど、逆を言うと勝点2を失ったよねという話をしました。もっと自分たちに厳しくベクトルを向けてやっていきたいなと思っています。

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