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新潟vs琉球の見どころ(明治安田生命J2リーグ:2019年7月27日)

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互いに魅力は攻撃力。新潟は「打ち合いをするつもりはない」

明治安田J2第24節で、13位の新潟は14位の琉球をデンカビッグスワンスタジアムに迎え撃つ。両者の勝点差は『2』。琉球に勝利を許せば順位が入れ替わる。J1昇格を掲げる新潟は、意地でも負けるわけにはいかない。

前回対戦は、5月25日に行われた第15節。1-2で新潟が敗れている。富所 悠のゴールで先制されるも、レオナルドが同点に持ち込む。ただその3分後、上原 慎也に勝ち越し弾を決められた。矢野 貴章は「前回は悔しい負け方をしているので、勝利して悔しさを晴らしたい」と話している。

琉球について、吉永 一明監督は「攻撃に重きを置いているチーム。どの試合を見てもチャンスは作っているし、点を取る力はある」と話している。また戸嶋 祥郎は「前半戦のような勢いは少し落ちているが、力のある選手がそろっていて、まとまってくると怖い。セットプレーでもパワーがある選手がいるので、いまの自分たちにとっては良い相手。1つシャットアウトしてホームで勝ち、自信をつけたい」と語る。

両チームともに23試合で33得点と、リーグで3番目に多い得点数を挙げている。新潟は10得点を挙げているレオナルド、琉球はリーグトップタイの14得点を挙げている鈴木 孝司が攻撃をけん引する。ただ失点も多く、中位に停滞している。ともに攻撃的なチーム同士だが、吉永監督は「好んで打ち合いをするつもりはない」とコメント。守備に関して、GK大谷 幸輝は「相手の1トップはイヤな動きでボールを引き出せる選手。ボールを入れさせない対応も大事だし、崩されても最後までマークにつけるように声をかけたい」とゴール前を死守することを誓う。

互いに、相手の攻撃の良さを出させず、自分たちの攻撃の良さを出すことがポイントになりそうだ。

[ 文:野本 桂子 ]





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