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ルヴァン 準々決勝 第1戦
ルヴァン 準々決勝 第1戦

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[ 2007 ゆく年くる年:名古屋グランパスエイト ]
【2007 Memorial Scene】今年の名古屋は藤田俊哉の記録なくして語れない。6月30日Jリーグ第18節の甲府戦(瑞穂)でJリーグ史上初の公式戦通算400試合出場を達成。さらに、8月25日Jリーグ第22節の大宮戦(瑞穂)で、MFとしては初の快挙、Jリーグ公式戦通算100得点という記録を打ち立てた。名古屋に出場機会を求め、磐田を離れて3年目。名古屋になくてはならない存在であることを示した大記録の数々だった。

【名古屋グランパスエイト Playback 2007】
2006年、終盤にみせた追い上げで一気に7位へと浮上し、さらなる飛躍へと期待がかかったフェルフォーセン体制2年目の2007年。その期待通り、開幕4連勝で好調な滑り出しを見せた。しかしその後、ヨンセンの離脱が響き、終盤まで入れ替え戦圏内の危機にさらされた。この2年、課題だった「決定力不足」をフェルフォーセン監督の下では解消するには至らなかった。
フェルフォーセン監督はチームを去った。しかし、本田を筆頭に、吉田、小川らルーキー、2年目の阿部といった若手がチームの危機に力を発揮し、持ちこたえた。そしてチームのサッカーの質にも向上の芽が見え、フェルフォーセン監督が残したものは確実にチームの財産となったはず。来シーズンは「決定力不足解消」を公約に、ストイコビッチ新監督と新たなチャレンジが始まる。

Text by 茂木美佐子

2007年12月30日(日)

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