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【第94回天皇杯 ラウンド16 北九州 vs 甲府】柱谷幸一監督(北九州)記者会見コメント(14.09.10)

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●柱谷幸一監督(北九州):
「サポーターの皆さんに感謝したいと思います。最後まで120分という長い時間でしたが声援していただいてありがたかったです。
ゲームの方は、天皇杯は連続して試合があるわけではなく、横浜FM戦から1ヶ月空いてのゲームでした。前節のリーグ戦で福岡にああいう負け方をして中3日でのゲームでしたが、Jリーグとは違う大会でしたので福岡戦の負けを引きずらずに入ってこれたのがメンタル的には良かったのかなと思います。次のラウンドに進めるというのが一番の成果。内容がどうのこうのよりも勝たなければ次に行けないので、また次の天皇杯までの間に大きな目標ができたのはチームにとってもサポーターにとっても良かったと思います。0−0でPKまで行きましたが、甲府は強かったです。最後の守備が強くてなかなかチャンスが作れなかったです。甲府さんも中2日でJリーグのゲームがあるのでぜひJ1残留できることを願っています。我々も中3日で千葉のゲームがありますので、明日朝の便で北九州に帰ってしっかりリカバリーして土曜日には千葉に移動してまたいいゲームができるように、勝点を取れるようにみんなで準備していきたいと思います」

Q:J2ライセンスしかない中で天皇杯でJ1チームに勝てているが、ライセンスはどのような影響を与えているか?
「J2の中で勝っても上がれないというのはスタートした時点で分かっていたことですし、それがモチベーションに繋がらないのは許さないというのは選手に話していた。J2のチームがJ1と当たった時に、よく、失うものは何もないからいいゲームをやって負けるというのがあるが、そういう話もしていない。負けたら意味がないと言ってきているので、勝ちたい、次に進みたいというのはみんな持っていると思う。PKとなるとくじみたいなものですが、そういう気持ちが表われたのではないかと思います」

Q:甲府が予想よりも前に出てこなかったという印象はあるか?
「想定通りです。スカウティング通りです。このスタイルというのは昨年からやってきているスタイルなので、相手がどうであれ自分たちのやり方でやる。(甲府が)引いてくるのは分かっていました。J2にもたくさんあってそういう相手に対していいゲームをかなりやれていたので、間を取って引っ張り出して最後に背後に入れていく。ちょっと前から来られたら背後を取れるので、(今日も)背後を取った時に惜しい形があったので、余計に(甲府が)出てこられなくなったのではないかなと思います。選手一人一人の特徴を考えると、ハーフタイムにも言ったんですが、これは楽しめるぞと。間を取って引っ張り出すというのを。ゲーム内容としても良かったのではないかなと思います」

Q:PKについては練習していたか?
「PKまで行くという想定はしていなくて、PK練習も特別にみんなでやるということはなく、自信のない奴はやっとけという形でしたので、どうなるかと思いましたが、うちが最初に外してすぐに大谷が止めてくれた。うちが外して止められて止められてだとプレッシャーが掛かってくるが、くじみたいなものなので、甲府さんの分まで次は頑張りたいと思います」

以上
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