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【J2:第29節 長崎 vs 富山】高木琢也監督(長崎)記者会見コメント(14.08.31)

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●高木琢也監督(長崎):

「まず今日本当にホームで勝てたことが非常に良かったと思っています。チームのコンディションやプレーに関してはトレーニングを通じて悪くはないんですが、正直言うと今日はいい内容とは言えないと思っています。かなりミスもあったし、例えば今日の前線はイ・ヨンジェ、スティッペ、東浩史という3選手で初めての形だと思うんですが、なかなかコンビネーションの連携が取れるところがなかった。まだまだこれからやらなきゃいけないのかなと思います。
今日の相手が富山ということで、、選手には当然、前回の借りは返さなくてはいけないし、そして8月最後のゲーム。夏休みですし、9月に入る前の連戦の前のゲームだということで絶対に勝つようにと伝えました。いつもより、『勝つ』ということに対して強く伝えました。内容はいいから、とにかく勝負にこだわって勝つんだよということを、今日は本当にまさしく実践してくれたと思います。
これから天皇杯を含めた連戦ですが、しっかり準備してやりたいと思います。今日、試合が終わってスタンドに挨拶に行くとき、久し振りにホームで勝てたということで、サポーター・ファンのみなさん、応援に来てくださったみなさんも非常に喜んでくださった顔が印象的で、ちょっと眺める時間を自分で作って、選手にも試合後に『みんなには力がある。もっともっと喜んでもらうように今からでもいいから頑張ってやろう』という話もしました。
9月連戦、そして天皇杯ということで、まだまだチャレンジしなければいけないゲームも続きますけど、やりがいのあるゲームが続くと思います。しっかり頑張っていきたいと思います」

Q:今日は夏休み最後のゲームでサポーター・ファンのみなさんも勝利のプレゼントがうれしかったと思います。最後にサポーターのみなさんとノリノリ長崎を踊られていましたが、感想をお聞かせ下さい。
「ちょっと今ひとつ選手もノレていないというか、スタートの出だしがよく分からないのもあったので(笑)。でもサポーターのみなさんから(監督も)一緒にということだったので、参加しました。やはり全員で喜べることはこういうことだと思いますし、苦しいのは我々だけではないと思います。サポーターのみなさんも非常に応援してくださって、目先のことだけではなく、末永く応援してくださる姿勢というのも何度か話をして僕も把握しています。そういう人たちのためにも頑張らなくてはいけないと思いましたけど、もうちょっと(ノリノリ長崎は)改良する価値はあると思います(笑)
あと、夏休み最後のプレゼントとしてはできたと思いますが、一方では選手たちにはちょっと課題が出たと思いますので、そんなにすぐには良くなる課題ではないと思いますけど、クリアしていきたいと思います」

Q:小松塁選手の3枚目の交代カードは最後の切り札でした。最初からの予定だったのか、流れの中で決めた交代だったのか。小松選手への指示、要求、小松選手に関してのコメントをいただきたいと思います。
「ここ最近の塁に関しては、ある程度高いパフォーマンスをキープしてくれていますし、今は彼がひょっとしたらアタッカー陣の中で一番良さを出せる選手なのかもしれないです。でも連戦の中、これから連戦をやっていく中、チーム全体を考えた時に途中から出ること、これからひょっとしたらスタートで出ることがあるかもしれないですけど、そういう準備を彼はずっとやってきてくれていますし、3枚目に入れるかどうかというのは正直状況の中でしか考えていなかったので、最終的には彼を選んで良かったなと思います。
指示に関してはちょっと攻撃が正直チグハグ過ぎたので、彼はそんなに永井ボールには強くはないんですが、とにかくターゲットとして受けて、周りのシャドーの選手を含めてセカンドボールを取る、攻め込むという指示をしていた。何度かターゲットになるようなシーンもあったし、最後は彼の持ち味の部分も出たし、2点入れてくれた。こちらが要求したこと以上のことをやってくれたと思います」

Q:今日は2得点で勝ったというのも大事ですが、同時に無失点というのも大きかったと思います。守備陣の評価をお聞かせ下さい。
「そんなに変なカウンターを受けることも正直なかったですし、そういう意味ではみんなが集中してやってくれたと思います。やっぱりディフェンスに関しては身体をどれだけ張れるかというのが最後のプレーになっていくと思いますし、その前の潰しだったり最近では競るボールに対しての相手への対応と、守備全体に対してのセカンドボールの対応というのがより良くなってきたと思います。ただ、これを続けないといけないと思う。これから当たる相手というのは、もっといろいろな意味でレベルの高いものを持っているチームなので満足せずに続けていかなくてはいけないと思います」

以上
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