●財前恵一監督(札幌):
「まずは、本当にこの遠いアウェイの地までたくさんのサポーターの方に来ていただいて感謝しています。そのなかでなんとか勝点3、もしくは勝点1を取って帰りたかったんですけど、こういう結果になって非常に悔しいですし、申し訳なく思います。
ゲームのほうは、幸先よく1点取って、前半は特に攻撃も単調でかなり押し込まれた展開だったかなと思います。そのなかで、1-0で粘って折り返したかったんですけど1-1だったので、後半は仕切り直してということでした。後半は特に攻撃のところで修正できて、少し押し込むような形もできましたし、そういう意味ではうまくゲームを進められたかなと思う。そのなかで失点して、そのあと何度か盛り返そうと選手たちは一生懸命やってくれたんですけど、なかなか得点が奪えなかったなと、そういうゲームでした。トータルで言うと、終始押し込まれる時間が長かったかなと、そういうゲームだったかなとも思います」
Q:これで4連敗となりました。水曜日に天皇杯もありますが、次のリーグ戦に向けて修正点があるとすれば、どういったところですか?
「結果は出なかったんですけど、かなり気持ちも入った、アウェイで山形相手にそういうゲームをしてくれたかなと思います。ただ結果が出ていない以上、もう一歩寄せるとか、基本的なゴール前のコントロールとか、そのへんのところを普段から、もうちょっと強い気持ちでやっていくしか今のところはないかなと思っています。チームとしては厳しい状況ですけど、次はホームゲームなので(8/25・月・vs栃木@札幌ド)、なんとかここで勝って勢いをつけて上に行くチャンスをうかがえるようにやっていきたいなと思います」
Q:開始早々に先手を取れ、守りというわけではないですが多少、消極的になった部分があったのかというところ。もう一つは、押し込まれた原因はサイドを破られたように見えましたが、どのへんが原因だと考えていますか?
「相手が前から来るというのはわかっていたんですけど、バックパスして休んだりとかそういうのがあったのと、もしかしたら思った以上に選手たちはそのプレッシャーを感じていたところが前半はあったのかなと思います。後半はそのへんを修正できたかなとは思っています」
以上
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