さて、既にご存じの方も多いと思うが、去る7月24日、「第2回アビスパ福岡選抜総選挙」の結果が発表された。トップの座に着いたのは、チーム内外で絶対的な存在感を発揮する「城後・キング・寿」。中間発表では若武者・金森健志の前に首位の座を譲っていたが、そこはさすがの実力者。最終投票日となった第20節栃木戦では、試合の行方を大きく左右する先制点を決めてチームの勝利に貢献。中間発表以降に1684票を獲得して、見事、2年連続でトップの座に輝いた。また、2位にはチーム1の運動量を誇り、献身的にピッチを走り回る坂田大輔。そのプレ―スタイルとともに、渋い大人の魅力がアビスパファン、サポーターの指示を集めた。なお「神セブン」に選出されたメンバーは以下の通り。
第1位 FW10 城後 寿 1684票
第2位 FW11 坂田 大輔 1261票
第3位 FW14 金森 健志 1254票
第4位 DF19 堤 俊輔 967票
第5位 FW16 石津 大介 863票
第6位 DF 4 イ グァンソン 733票
第7位 MF20 酒井 宣福 725票
「黄金の笑顔」で若い女性層を中心に票を獲得して中間発表でトップに立っていた金森は3位に入賞、下剋上はならなかった。しかし、6月度は「コカ・コーラ Jリーグ月間MVP」に選出されるなど活躍。7月はゴールに恵まれなかったが、居残りでシュート練習を行うなどさらなる成長を目指している。今シーズンはサッカーの神様が「まだ若い」との決断を下したが、来シーズンこそトップの座を狙う。
4位は影の広報部長の名高い堤俊輔。選挙期間中は愛犬ラムちゃん、アラレちゃんの応援も受けて安定の神セブン入り。5位の石津大介は、レベルファイブスタジアムを沸かせる仕掛けの姿勢が今年もファン、サポーターの心を掴んで中間発表から順調に票を伸ばした。
また、今シーズン、新たに「神セブン」入りを果たしたのは、今シーズンからアビスパ福岡でプレーするイ グァンソンと酒井宣福。イ グァンソンは、圧倒的な高さを活かした空中戦の迫力と、1対1の局面で絶対に負けないパワーでファン、サポーターを魅了。併せて、ピッチを離れた時に見せるやさしい笑顔も初選出の決め手になった。そして、チームで1、2を争うイケメンプレーヤーながら、「右よし、左よし、ぼく宣福」のギャグでお馴染みの酒井が7位。イケメン、ギャグ、そしてパワー溢れるプレーと三拍子揃う酒井の後半戦の活躍に期待がかかっている。
さて、今年も後半戦用のポスターには、新「神セブン」が登場。撮影・制作は近日中に行われる予定だが、7人の個性を前面に打ち出したものになりそう。どんな出来上がりになるのか、今から楽しみだ。
以上
2014.08.05 Reported by 中倉一志
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