今日の試合速報

10月8日(火)24時〜27時 J.LEAGUE.jp メンテナンスのお知らせ

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2日記】千葉:今年も熱かった!(14.06.05)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(C)赤沼圭子

『喜作』の屋台でソーセージが焼かれている様子を見ているオ〜レくん(左)と、屋台にやって来た一平くん

(C)赤沼圭子

一平くんは容器の中のソーセージにケチャップとマスタードをかけてもらってからタッパーを受け取った

(C)赤沼圭子

フクアリ名物ソーセージ盛を右手(右前脚?)に持った一平くんが、周りを囲む千葉サポーターに向けてポーズ

(C)赤沼圭子

オ〜レくんがフクアリの前の広場を歩いていると、小学生くらいの男の子と女の子が近寄ってきて話しかけていた

(C)赤沼圭子

集合写真撮影では、オ〜レくんは左手を使ってジェフィをブロック、ジェフィの前に出ようとして小競り合い(?)

(C)赤沼圭子

写真撮影が終わると、隣にいたみなちゃんとちゃっかりと腕を組んでいたオ〜レくん

(C)赤沼圭子

愛媛県物産展で買ったものを千葉サポーターに見せてもらったユニティ。自分のパンツの中にこっそり…?!

(C)赤沼圭子

『蛇口からみかんジュース体験』には、小さなお子さんからご年配の方まで幅広い年齢層の千葉サポーターが参加

昼間は真夏のような強い陽射しで気温が高く、とても暑かった5月31日の第16節・千葉対愛媛。愛媛戦の恒例となりつつある愛媛のクラブマスコットや一平くんの来場、愛媛県松山市出身で愛媛のクラブマスコットの生みの親・漫画家の能田達規先生のオリジナルイラスト色紙プレゼント&サイン会、愛媛県物産展などの様子はすでに試合前写真に登場していますが、そこに載せきれなかった出来事をご紹介させていただきます。

一平くんは昨季の来場時は焼きそばの売店で遊んで(?)いましたが、今季はフクアリ名物といわれるソーセージ盛でお馴染みの『喜作』に登場しました。一平くんの行くところはどこも千葉サポーターが大勢集まってくるのですが、ここでも瞬く間に千葉サポーターに囲まれ、写真を撮られていました。千葉サポーターの一平くん好きの熱は今季もヒートアップしていたようです。
昨季は愛媛のマスコットのうち伊予柑太が来場してくれましたが、今季来場してくれたオ〜レくんとともにソーセージが焼かれているのを見に来た一平くん(写真1)は、その後、持ち帰り用の容器にソーセージを入れてもらっているようでした(写真2)。「ケチャップはかけないの?」と周りから声をかけられ、ソーセージにケチャップとマスタードをしっかりかけるとタッパーを持ってハイ、ポーズ(写真3)。しかし、自分のものではなかったようでタッパーを持ち主に返していました。

一平くんほどには千葉サポーターは集まってこないけれど、歩いていると千葉サポーターから声をかけられるオ〜レくん。伊予柑太は体が大きくて顔も若干強面なので怖がるお子さんもいたのですが、伊予柑太は子どもたちにも話しかけられていました(写真4)。別の千葉サポーターからサインを求められると、それはお断りしていて「一平くんに頼んで」というようなジェスチャー。そんなところはシャイな(?)オ〜レくんでしたが、マスコット全員の集合写真撮影では、隣のジェフィを押しのけて前に出ようとしてジェフィとのバトル勃発(写真5)!そして、写真撮影後はちゃっかりとみなちゃんと腕を組んで、ご機嫌な様子でした(写真6)。

集合写真撮影の場にいなかったユニティは、その少し前に千葉サポーターに声をかけられて写真撮影に応じていました。その千葉サポーターの方は、今年も大盛況だった愛媛県物産展で買い物をしてきた後で、ユニティは買ったものを手にとって見せてもらっていたのですがそれを自分のパンツの中に…(写真7)。これはちょっとしたいたずらで、その後きちんと返していたのでご安心を。
愛媛県物産展ではお店の方が用意したと思われる小さな段ボール箱に名産品をいくつも入れた千葉サポーターが購入のための長い列を作り、熱気にあふれていました。そのすぐ近くでは、「まつやま道後オンセナート」のPRイベントの1つとして今年初登場の『蛇口からみかんジュース体験』も(写真8)!愛媛県以外ではなかなかできない体験とあって、先着500名に配布された整理券は早くになくなってしまったそう。こちらの整理券争奪バトルも熱かったようです。

そして、何よりも熱かったのは試合(結果は1−0で千葉の勝利)でした。ケンペスが出場停止明けでスタメンに戻ったという利点もあったものの、千葉が課題だった攻撃時の『3人目の動き』や攻守の切り替えの速さを改善して主導権を握りました。そして、20本のシュートを打つ猛攻を見せた千葉の前に立ちはだかったのが、愛媛のGK児玉剛選手でした。ポジショニングのうまさと俊敏な反応で時には片手だけで、時には片足だけで、「決まった!」と思うようなシュートを弾くファインセーブを何度も見せました。千葉が勝ちきれるか最後までわからない熱い試合展開となり、千葉の過去に愛媛から挙げた7勝のうちの5勝のようにこの試合もまた1点差での勝利となったのは、第15節・湘南戦でも好守を連発した児玉選手の活躍あってのものでした。
試合前のイベントでどんなに熱くなれたとしても、やはりサポーターにとっては一番なのは試合で熱くなれることではないかと思います。千葉も愛媛も次節でまた熱い試合を見せて、その結果として勝利を得られることを願っています。

以上

2014.06.05 Reported by 赤沼圭子
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/10/07(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ全ゴールまとめ【1004-1006】