2014シーズンも始まりました!今シーズンは、自分のことながら本も出し、いつもと違ったスタート(って、ちょっと本のアピールをしてみたりして!)
チームでは、まず何よりも今季から指揮を執る、バドゥ監督に注目。開幕戦勝利のあの喜び様は、観ているこっちがちょっと恥ずかしくなるくらいだ。第2節は残念な結果になったが、勝つたびにあの歓喜のパフォーマンスが観られると思うと楽しみ。ま、やるかどうかは知らないけど。とにかくバドゥ新監督のもとで、底抜けに明るいサンガでリーグを突っ走りたい、なぁ。
いつもと違ったシーズンで言うと、J3のスタートも見逃せない。9日に開幕を迎えたが、注目はU―22選抜チーム。J各チームのU−22の選手を集めることで出来るチームだが、逆に言うと、京都の若手も出場チャンスがやってくるというもの。実際、開幕戦には京都からDF高橋祐治とGK山田元気の両名が見事選出!J初舞台をJ3の開幕戦で果たした。琉球相手に0-3のほろ苦開幕デビューだったが、どんな味だったのか高橋祐治に聞いてみた。
「そうですね、即席だったという点もあって、攻撃、守備のところで合わなかったというのはありますね」と、試合の感想をまとめてくれた。選手は木曜日の夜に集合し、金曜、土曜と練習、日曜日に試合というスケジュールだった。「サッカーなので、基礎的な部分は同じだし、次やる時はもっと合わせられる様になると思います。前半は風も強くて、それを考えながら守備も出来たと思う。でも、後半になって相手も出てくる感じになって、それで脆さが出てしまって流れが悪くなってしまった。いい経験にはなったし、そうならない様にするには練習から意識しないといけないと思う」。これからの選手選考やスケジュール等はどうなるか分からないが、高橋自身は開幕で感じたことや、それをこれからどう生かすか、彼なりにイメージしている様だ。
今回のJ3の選抜チームでは、選手の入れ替えも予想される。それが、継続してチームを強くしていくことに繋がらないのではと指摘されている面もある。だが、若い選手が経験を積める場でもある(一番の目的は次のオリンピック世代の底上げだろうが)。バドゥ監督は選抜チームについて「(選手の)経験値が上がる」と好意的に捉えている。そして、実際に高橋には刺激になった様だ。
「向こう(琉球)も『負けられない』という気合いがすごく入っていた感じだった」と高橋。京都にいて練習をするのもいいが、公式戦でこれを感じられただけでも経験としては悪くないと思う。色んなことを糧にして、少しでも高みを目指して欲しいものだ。
以上
2014.03.15 Reported by 武田賢宗
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