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【J1:第34節 新潟 vs 名古屋】柳下正明監督(新潟)記者会見コメント(13.12.07)

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●柳下正明監督(新潟):

「前半に関しては、名古屋も非常にアグレッシブで、スピード感があるゲーム展開だった。お互いにチャンスがあった。ゴール前でのプレーが多く、見ている人たちにとっては良いゲームだと感じた。ただ、テンポとしては新潟のサッカーだと見ていた。ハーフタイム、選手たちには『前半は非常にいい。相手もいい。ただ、テンポは我々のテンポで、名古屋のものではない。おそらく後半、20分くらいで落ちて、後は自分たちのリズムでやれるだろう』と伝えて送り出した。その通りになり、自信を持ってプレーしたことがこの結果になったのではないか。最後の最後にいいゲームができたことは、この1年間の成長が見られて非常に良かったと思う」

Q:川又選手は今日も1得点、1アシスト。今季のプレーぶりをどう評価しているか。
「今までは対戦相手として少しだけ見ていた。今季初めて、彼のプレーを見て、相手にとって嫌な選手だとは感じた。それは前々からだが。ただ、ゴール前での精度、落ち着き、技術的な部分は成長しなければ難しいと思っていた。昨季J2でゴール前での落ち着きを自分のものにし、今季はゴール前では非常に危険な選手になったと思う。もっと中盤での動きを覚えていけば、本当にいいストライカーになると思う」

Q:勝点55を獲得したことについては。
「あまり数字は好きではない。勝点55も目標には置いていない。目の前のゲームに勝つためにやっている。実際、50以上をコンスタントに取れるようになったら、ACLや優勝を目指せるチームになると思う。今年はまだ第一歩。来年、再来年、50以上、55と確実に取れるようになることが大事」

Q:残留を果たしてからのこの1年、チームが一番成長したと思う部分は。
「たくさんあるが、サッカー自体が変わった。昨年よりも前の、いい状態のシーズンに近い。昨年は自分たちの陣地でゲームをしている時間が長かった。今年は守備も相手の陣地から始まっている。高い位置でプレーしている時間が長い。それは辛く、難しいことでもある。背後にスペースがあるので、今日のようにスピードのある選手に使われると苦しい。それを怖がらずに1年期間やり続けられた。これは来シーズンも楽しみ。もっともっと高い位置から守備を始めて、相手の陣地で90分間やれるようなサッカーができたら、と思う」

Q:走る量かどんどん増えて来ているが、どうやって上げてきたのか。
「フィジカルのトレーニングはかなりきつい。(フィジカルコーチの)トゥッコがやっているトレーニングは、今まで見てきた中でもかなりきつい。それをこなせる。選手たちはタフ。また、昨年より守備に関して動く量が減っている。自分たちのボールになったときのミスが減っているので、攻撃している時間が長い。そのため守備の時間が短くなっている。それで最後まで走り切れる」

以上
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