●小倉勉監督(大宮):
「前半はセットプレーから良い形で得点できて、そのまま折り返して、後半失点するまでにチャンスが2、3度あったんですが、その決定機を決められないまま点を取られて1-1になりました。そこから最後は闘莉王選手が得意のオーバーラップというか、前に残ったままの形から2点目を取られてしまい、本当に残念な試合を落としたという感想です」
Q:後半、ニール選手を投入した意図と、彼が中盤に入る形が準備していたものだったのかを教えてください。
「今週、いくつかのプランを試した中で、ニール選手を中盤に置いて中盤を厚くする。もしくは相手の前線に背の高い選手が並んできたら、彼もDFラインに入ってディフェンスをするというプランでやっていました。その状況の中で失点したというのは、球際のところでしっかり当たったものがまた当たって入ってしまうということで、そういう部分は相手の得点を入れたいという気持ちが強かったからだという感想を持っています」
Q:藤本選手が投入された後、彼へのマークが薄かったようにも思えますが、対応については?
「藤本選手のマークというよりは、中にパワーのある選手が多くいましたし、肉弾戦というか185cm以上の選手が4人5人と並んできた中で、うちはそこまで高い選手が多くありませんし、まずは中を固めることを考えました。それでサイドにボールが行ったとしても、まずは中を意識したので、外が薄くなった感は確かにあります。しかし今度は中でボールを取って、速く攻撃する。特に2点目を取られてからは得点を取らなければいけなくなったので、そういう形で進めようと思っていました」
Q:これで目標としていた勝点53が達成できなくなりました。そのことについては?
「僕は就任当初から言い続けていますけど、1試合1試合で勝点を、まあなかなか積み上げられていない状況なんですけど、今は次の試合、甲府戦を勝つということ。それが最終的にどこにつながっていくかというところです。チームとして勝点53を達成できなかったことには責任を感じます。ただ、これで終わったわけではないので、あと4試合、天皇杯の試合もありますので、その1試合1試合を大事に戦っていく。それだけだと思います」
以上
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