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【第93回天皇杯 2回戦 川崎F vs 高知大】試合終了後の各選手コメント(13.09.11)

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●實藤友紀選手(川崎F):
「(母校である高知大との対戦について)しっかり勝ってきてるし、自分もやりたかったし、こういうってたぶん中々無いことなので、本当に自分のサッカー人生でいい思い出ができました。思い出に残る試合になったと思います。
延長に入ったらキツイとは思ってましたが、しっかりやれば取れると思っていました」

●森谷賢太郎選手(川崎F):
「勝ってよかったです。大学生でしたし、もっとやらないとダメでした。攻撃でももっと仕掛けてワンツーとかで仕掛けていけばもっと相手もバテたと思うし、オレ自信も前半からきつかったですが、それでも行くところは行かないと。前半で2点、3点取っていればこんな苦しい試合にはならなかったので。
アランとはブラジル人ですが、横につけば出してくれるので。プライベートでもロッカーで話してますし、そういう意味ではいい関係は築けてます。
最後はトップ下みたいな感じでしたが、最後はオレもつりそうで競り合いに行けなくて、要所だけ抑えました。
憲剛さんに代えられるというのは、それは個人的にですが、絶対にそれは嫌だったので頑張りました。でももっと楽な試合にできればよかったんですが、このメンバーで勝てたというのは本当にみんなの自信になる。オレ自信も試合に出てアシストとかして、ナツ(棗佑喜)もそうですがああやって出て点を決めれば自信になる。今日は本当に勝ててよかったです」

●風間宏希選手(川崎F):
「(試合勘は)まあ、試合勘というか、ポジションのことを考え過ぎてました。もらう位置とかですが、ほしい時にはもっと行ってよかったんですが、前を向いた時とか狭いところとか色々と考えすぎました。試合勘というよりも、まだまだ自分の頭の所のミスです。
森谷さんが引いた時に自分がどこで受けるのか。お互いに引いていても仕方ないので。そこで森谷さんが引いた時に僕がどこで受けられるのかを考えながらやっていたんですが。でも後半になって感覚も良くなってパスのつながりも出てきました。
(後半、前から来てたが)前半から来てたのでそれは同じでした。相手の勢いを受けてしまったのと、ミスが何個か重なったところだと思います。
難しい試合にはなるとは思っていて同点にはさせたくなかったですね。もったいなかったですが、そこまで慌てることはなかったです」

●風間宏矢選手(川崎F):
「90分やっていないので。今日はそれに苛立っているというか。足がつってたんですが、でも今日くらいだったらできたんですが、それ(足がつっている自分)を見せちゃうことでもうダメだろうと思われた。そういう時間帯をなくさないとダメ。今日はプレー云々というよりもそこが全てです。
今日はすごくサイドが空いていたことによってサイドに張りすぎていてそこから仕掛けることばかり考えてしまっていました。もう少し真ん中で受けてはたいて、ということをもう少しやっていれば、もう少し相手も崩せたと思う。コミさん(小宮山)が前に出ていたので、僕が中に入ればコミさんが出てくれる。そういうことがやれている時間帯は上手く行っていたので…。
今は自分も練習で固定したところをやっていないので、いろんなところをやっているので、そこで考えを早くしないと付いて行けないので、それには一番は、ボールを持って考えるんじゃなくて、はたいて動き直すということがベースだと思うので、それを繰り返さないとダメです。
(シュートは足を振り過ぎた?)そうですね。間違いないです。最初にもっと力を抜いて当てることだけを考えてればよかったんですが。悔やまれます。いい経験をしたと思うしかないです」



●福森晃斗選手(川崎F):
「後半、徐々に体力が落ちてきて、受け方一つが前を向けない受け方をしてしまった。本当に下げるか横に出すかしか選択肢が無くなってしまった。そこは体力が失われてしまってました。課題ははっきり見えたので来週からやっていきたいと思います。
前半はボールを触る回数も多くて、捌けていたと思います。自分の中のリズムも良かったです。自分が全部ボールを受けないと行けないんですが、受けられない時に賢太郎くんや宏希さんが落ちてきて受けてくれてたので、その辺については3人の連携が取れていたと思います。
FKは1本目蹴って壁に当てたんですが、2本目も同じ距離だったんですが棗さんについてるマーカーがあまり背の高い人ではなかったので、賢太郎くんと相談して棗さんに合わせようと。棗さんもそれをちゃんとわかっていた。自分は折り返して貰おうと思ってたんですが、棗さんは狙ったと言ってたので、棗さんの技術のおかげで1アシストが付きました。
もっと後半も前半と同じようにやり続けないとこの先きつくなると思います。そういう意味でいい課題がでたと思います」

●棗佑喜選手(川崎F):
「練習であのボールがきたら遠いサイド、対角線を狙おうと。それがゴールになりました。
(初ゴール)嬉しいのは嬉しかったですが、今日は勝つのでいっぱいいっぱいです。次につながったので、チームでタイトルを取るためには良かったです。
自分のできることをという。自分のできないことから入っても上手くやれないので、ストロングポイントから入ろうと思っていました。
PKになったんですが、ああやって逸らしてというプレーは良かったです。
(足をつったことについて)やりきりました。こういう舞台は久しぶりだし緊張もあたっと思います。
サイドは途中からです。練習でも最初に右やったり真ん中やったりしてたので。
大学生としてJリーグのチームとやる気持ちはわかってたので、1−1になった時は、かー、って思いました。大学生〜、というような。でも1−1になって早い段階で点を取れたのであれがズルズル終わりの方に行ってたら焦りが出ていたかもしれません。福森とかには、外に張っててという感じで言われてたので。ゴールラインから出そうでもなかったんで。出そうなら折り返そうかと思ったんですが、前目だったので、体ごと行こうと思って。枠に飛ばすイメージです。
初ゴールの実感はないですね(笑)」


●植木二朗選手(高知大):
「(宮川くんが足をつらせる場面は見たことがないけど)足が入った時につったみたいですね。今までの試合の中では一番走ったほうです。
J1でしたし、チームで前からフロンターレと試合ができるかもしれないということはわかっていたので、できるだけ走るようにして、コンディションだけは落とさないようにしていました。
(實藤友紀は)僕が入った時の4回生なので、本当に神のような雲の上の存在のような感じでした。プロですし、一つ一つのプレーが当たりが強くて大学時代とは違っていたのでそこは僕達との差は感じました。
ミーティングでは守っていこうという気持ちだったんですが、意外とパスが回せたので、回せるなら回していこうという話で。
(2−1になった時は?)まだ1点差はわからないと思っていたので、声を掛け合ってモチベーションを下げないようにしてました。僕の中ではまだ行けると思っていました。相手を追い込めたというところはあるのかなと思います」

●山崎晋哉選手(高知大):
「急なアクシデントでの出場だったので、最初は入りきれませんでしたが、途中から一息つけて。でも精一杯でした。
僕が最初に入った時に裏に抜けたアラン選手を見て、僕自身急で入りきれてなくて、裏に抜けられて、それで裏を警戒するようになりました。もっとチャレンジしても良かったのかなと思います。とにかくまさかの登場でした。
1−1になって、いけそうな雰囲気にはなっていました。相手は上手かったですが、でもこっちもカウンターが通用してる部分があったのでチャンスはあるかなと思っていました。結果的にいい思い出になりました。
(實藤友紀からは、試合に出るの)初めてじゃんというようなことを言われました。ほとんど初めてのようなものですが(笑)」

●塚本諒選手(高知大):
「一番は悔しいですね。もっとやれるという感じがあったので、悔しいです。ドリブルに関しては良くなかったんですが運動量に関しては相手が嫌がっているのがわかったので。相手のサイドハーフがバテていたしそこは取った瞬間に上がろうと思っていました。
運動量に関しては戦えたかなと思います。ただ、失点は自分が絡んだところがあったので、そこは突き詰めないとダメです。
もう少しディフェンシブに行こうと思ってたんですが、思ったよりも攻めることができた印象です。本当はもう少し守備を固めようという話はしてました。先生も話してたんですが『前半は攻めれ過ぎてた』ということは言ってました。
この前の鹿屋体育大学戦から、高知県代表決定戦があまりよくなかったので、しっかりブロックを作って早く攻めようという。ブロックから攻撃へと移行する、その形も両方できるようにしてました。

対戦した正直な感想はフロンターレのコンディションがあまり良くないのかなと思っていました。特に対戦した右サイドの選手はしんどそうだったので、コンディション良くないのかなと思っていました。でもひとりひとりのレベルが高くて、突っ込んだり軽いプレーをしたらやられるということは感じました。
前半にPKを献上してしまったので、取り返そうという気持ちが強かったです。
アシストについては、若干ファールっぽいなというのを感じたんですが、PKもそうだったので、審判の人がそれを見て考慮してくれたのかもしれないですね。しっかり走ってプレッシャーをかけた結果がああなりました。

(ループシュートは)申し訳なかったです。最初のイメージは裏に出た時に触って流し込もうと思ったんですが、触れなくて。でもちょうどいい感じでGKが出てきてくれて、ループを狙いました。あれはちょっとデカかったです。ああいうところを決めないと勝てないですね。あそこに走ったのもあまりなかったので。でもチャンスだと思って走りました。チームに申し訳なかったです。決めたかったです。
(實藤友紀とは)この前高知で会ったんですが、高知に来た時はオフモードで真剣じゃないんですが、改めて真剣なサネさん見て、改めて1年、4年で一緒にやってたので尊敬する人で、今でもバリバリでやっているのはすごいと思います。ミスが減ったように思います。
農学部で頑張ってます。あとは卒論だけです。プロに行きたいんですが、まだ決まってないです」

以上
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