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【J2日記】熊本:今年も濃密!内容充実のファン感謝祭レポート(13.06.03)

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(C)井芹貴志

イベント開始前からサインに応じる吉田監督

(C)井芹貴志

筑城選手のキックオフ宣言。左の五領選手が筑城選手のボケにピコピコハンマーで突っ込み、後ろに並ぶ選手たちも笑顔に

(C)井芹貴志

登場時からこの恰好だったルーキー森川泰臣選手

(C)井芹貴志

出落ちでお客さんを笑わせた藏川選手

(C)井芹貴志

ステージ前もご覧のようにお客さんがぎっしり

(C)井芹貴志

養父雄仁選手は焼きそばを上手に焼いてました

(C)井芹貴志

藤本選手は物販ブースを担当。子どもたちにも笑顔で接します

(C)井芹貴志

前日に対戦した福岡の堤俊輔選手も遊びに来ていました。熊本にも在籍していた堤選手にとって、健軍商店街は加入直後のイベントが行われた思い出の場所(笑)

(C)井芹貴志

吉田靖監督を描いた黒木晃平選手と堀米勇輝選手。胸に「やっこさん」と書いていますが…、吉田監督からも「いい加減にしろ!」と突っ込まれていました

(C)井芹貴志

赤組のステージパフォーマンスは、五領選手らによる「くまモン体操」。かなりファンキーでした

(C)井芹貴志

白組は「簡単スタイル」に北嶋選手、福王忠世選手らが登場。たしかに「簡単」(笑)

(C)井芹貴志

対抗戦は赤組の勝利。藏川選手に渡されたトロフィーを皆で掲げます

(C)井芹貴志

敗れた白組は罰ゲームとしてファンキーなくまモン体操。なかなかでした

(C)井芹貴志

最後はお客さんと一緒に記念撮影。ステージの上から撮った集合写真が、次節のマッチデープログラムの表紙となります

(C)井芹貴志

福岡戦の疲れも見せず(笑)、サポーターと触れ合ったロアッソくん。イベント終了後は熊日の特別号も配られました

激闘の末に追いついて勝点1を拾った17節・福岡との『バトル・オブ・九州』から一夜明けた2日(日)、熊本はファン感謝祭を実施しました。以前、クラブ事務所が近かった縁で様々な協力体制を築いてきた健軍商店街アーケード(熊本市東区)の特設会場には、イベント開始前から大勢のサポーターが集まって大賑わい。

イベントは、まずステージに全選手と吉田靖監督が登壇し、選手会長である筑城和人選手の「キックオフ宣言」で13時にスタート。その後選手たちはアーケード内の飲食店ブースやクラブブース、また通り沿いの各店店頭に立って販売の手伝いをしながら、記念撮影等のファンサービスでサポーターと交流。14時半頃からはステージに戻り、ホームユニを身につけた赤、アウェイユニをまとった白の2組に分かれて対抗戦を行いました。

最初に行われたチーム内のデータ等にまつわる3択クイズでは「吉田監督の今日現在の年齢は?」「公式プロフィール写真で口を開けていない選手は?」といったガチ問題が出題され、選手たちも戸惑い気味。また、私服のセンスを問われる「シチュエーションファッションショー」、過去にも好評で吉田監督らを描いて似顔絵の腕を競った「エゴコロアッソ」、ファンキーにアレンジした「くまモン体操」と「江南スタイル」をもじった「簡単スタイル」で爆笑を誘った最後のステージパフォーマンスなど、サッカー以外の「素」の姿を見せてくれました。

対抗戦では藏川洋平選手がキャプテンを務めた赤組が優勝してトロフィーを掲げましたが、膝の痛みを押して「簡単スタイル」で奮闘した北嶋秀朗選手、筑城選手、そして(ちょっと空回り気味ながら・笑)イベント全体を盛り上げる働きを見せた五領淳樹選手にも個人賞が贈られ、また対抗戦で敗れた藤本主税選手率いる白組は、(なぜか赤組の五領選手のリードで)罰ゲームとして「くまモン体操」を踊って会場を沸かせます。キャプテン吉井孝輔選手の挨拶、仲間隼斗選手が音頭をとった万歳で締めた後は、選手たちもステージを下り、お客さんと一緒に記念の集合写真を撮影。イベントの企画や運営、進行などでもバックアップした熊本日日新聞社から速報版の特別号が出されるなど、3時間と少しと限られた時間ながら、今までにもまして充実した内容となったファン感謝祭でした。
「今回はチーム側が全面協力してくれて、今年のスローガンを理解して地域に出て行くというクラブ側のスタンスと一致したのが良かった。去年は7月でしたが、6月はJ1が中断していることもあって試合が土曜開催なので、日曜にやれたのも大きいです。Jリーグの実行委員会で他クラブの取組み等を聞いたりアイデアを出し合ったりしていますが、それぞれのクラブが工夫をしながら、地域から発信していかなきゃいけない。よそのクラブに真似されるようなクラブになっていかないといけないですね」と、アスリートクラブ熊本の池谷友良代表取締役。

回を重ねるごとに内容が充実しているだけでなく、今年は中高生など若い女性の姿も昨年までより増え、来場者の年齢層も上下に広がったような印象を受けたファン感謝祭。来年はクラブが誕生して10年目の節目を迎えますが、日本一地域に根ざしたクラブの実現に向け、まだまだ熊本の取組みは続いていきます。

以上

2013.06.03 Reported by 井芹貴志
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