●明神智和選手(G大阪)
「(30分ほどでしたがリードした展開でどんなことを考えて立ちましたか?)できれば点差を広げて楽な試合にしたいなと思っていました。ただ自分のパフォーマンスについては物足りないというか、そのへんは練習でやっていくしかない。ただチームが点差をつけて勝てたことは、万博では久しぶりだったしよかったと思います。(ご自身の反省点とは?)ミスもあったし、途中からはいって運動量っていう部分でもまだ勢いづけられなかったと思う。(途中から入る難しさも?)そうですね。流れとか、分かっているつもりでも途中から入る難しさは非常にあって、その中でどう持っているものをいかすかというところで、今日はなかなかそれができなかった」
●西野貴治選手(G大阪)
「(失点シンーンについて)ああいう時間帯にミスをして…あのあと流れも悪くなってしまったので。あれはダメでした。判断ミスでした、完全に。簡単にクリアでよかったのに、変に繋ごうとしてしまって…結果論ですけど、もっと簡単で良かったのかなとは思います。ただあそこで気持ちが落ちてしまったら本当に悪い方向にいってしまうと思ったので、自分で落とさず、チームが点を獲ってくれる事を信じて、同じ事を繰り返さないとおもってやっていました。(ここまであそこまでのミスはなかった。)そうですね、ここまではうまいこと、失点に繋がるようなミスはなかったので…教訓になったというか…なんていうか、自分の経験にして、また切り替えてやっていきたい。(試合を振り返って。5−1という結果でしたが。)う〜ん。結構あのあと自分で気持ちをたかぶってやっていたので、内容とかは冷静に見れていなかったので。ただ味方が点をたくさんとってくれたことに関してはチームメイトに助けられたし、本当に感謝しています。(後半、立ち上がりから4−1、5−1になって気もちは少し落ち着いた?)いや、気持ちは楽にはならなかったです。でも、ありがたかったです。あれで自分も落ち着けたので。自分のミスを気にしないようにと思いながらも今日のミスはでかかったですね。でも、秋くんも点を獲った時にお礼を言いに行ったら「気にするな。切り替えてやれ」って言ってくれたので。(万博で久しぶりの大勝ですが)それはよかったんですが、やっぱりあの1点が…5−0で勝てたらもっと気持ちよかったはずなので、今日は反省してまた次に切り替えます」
●パウリーニョ選手(G大阪)
「(2点目のシーンを振り返って下さい)2点目は僕がパスを出して、フタがシュートを打ったんですけど、そこから弾きかえされたところを自分のところに来るかなと思ってつめて、彼からパスをもらいました。(2試合続けてスタメン。どんな気持ちでピッチに立ちましたか?)2試合目でチームに貢献しようと思っていた中で2点を獲れたのでチームにはすごくいいことだし、極力焦点を攻撃だったり、チームに貢献することにあてるようにしています。(久しぶりの先発が2試合続いていますが、スムーズに攻撃に入れていますね)1試合目はゲーム感だったり、相手の圧力も感じたが、今日は2試合目で慣れもあり、自信も出て来たことが巧くコンビネーションを築けているように思います。(立ち上がりから攻撃のリズムも良かったですね)全体的に前線でプレッシャーをかけることを意識的にやっていてそれがはまっていたので、更に相手は全部引いている状態でもないので攻撃にリズムがうまれたんだと思います。(ここまでそういう展開に持ち込める試合ばかりではなかった。これまで外から見ていた中で、そういった前線からの圧力の必要性を感じた事が今のプレーに繋がっている?)基本的に僕の特徴は攻撃にありますし、周りもそれを分かっていると思うので、前線で圧力かけたあとはできるだけ早く攻撃に転じられるようにというのは意識しています。(前線の選手との互いの距離感も良かったと思います。そこも意識していましたか?)それは意識的にやっています。攻撃のリズムも生まれるし、ワンツーだったり、抜け出したり、お互いにスペースを作ることもできていると思います。(過去ガンバに在籍したブラジル人選手は二川選手とのプレーがやりやすいという。パウリーニョ選手もそうですか?)それは間違いないですね。僕もかねてからフタはやりやすいパサーだと話していたし、いつも冗談で「パスをくれ」「アシストをくれ」と言っていたので、今日ようやくアシストをくれて良かったです(笑)。あまり喋りは得意じゃないフタですがパスではいつもメッセージはこもっているなと感じます」
●乾大知選手(群馬)
「うまくいかない試合。相手に対して強くいくこともできなかったし、相手が何枚も上手でした。ここからどう這い上がっていくかが課題だと思います。原点に戻ってやる必要はあると思います。(失点シーンが早過ぎましたね)先制点をやらずにゼロでおさえるという共通理解で入っていたのに、あんな早い時間にとられてしまったいうのは入りの甘さだったと思います。(1−1のあと2点目も同じような形からでしたが)あそこで修正できなかったことで勝負が決まったと思う。(ガンバの攻撃サッカーに予想していたものはあったと思いますが、戦って実際に感じた事は?)自分たちで流れを作っていけなかったし、対応できたところもあったんですが、相手の方が上手だなというのはありましたし、自分たちで流れを持ち込めなかったのが敗因だと思う。(秋葉監督は気持ちの物足りなさを強調されていましたが)そうですね。もっと気持ちを前面に出して、自信を持ってプレーしなきゃ行けないのに、それができなかったことについては見直さなければいけないと思います」
以上
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