●柱谷幸一監督(北九州):
「連敗の後、前節引き分けていたので、何としてもホームでサポーターの皆さんに勝点3をプレゼントしたいという思いで、ゲームに入りましたけど、残念ながら勝点1に終わってしまいました。ゲームの流れの作り方にしても、非常に良い入り方は出来てたし、ゲーム自体も良い流れが出来ていた。失点を先にしてしまって、それを追いかけなきゃいけない状況になってしまった。もう少し連動して前からプレッシャーを掛けて行こうと選手達に指示をして、それで少しプレスを掛けやすくなって、良いボールが取れるようになったんじゃないかなと思います。引き分けには終わりましたけど、追いついた後、点が取れるチャンスがあっただけに、それを決めて勝ちたかったという思いはあります。ただ次のゲームがまた来ますから。今週も、このゲームに向かって良い準備が出来ていたんで、次のゲームに向かって一週間、みんなで良い準備をして、ゲームに向かって行きたいと思います。次は勝点3を、何とか取りたいなと思っています」
Q:今日は池元選手が久しぶりに先発フル出場しましたが、どのように評価されてますか?
「おそらく本人は満足してないでしょうし、彼のポテンシャルであれば半分も出せてないと思います。ただ本当に長いリハビリをやってきて、それで先々週にゲームに出れるようになった。残念ながら前節は、ゲームの中で退場者が出てしまって出場できなかったですけど、 月曜日のトレーニングマッチでも60分くらい出たので、今日はできれば60分くらいで終わらせてあげたかった。やっぱりゲームの流れを見ていて、何か1本入るんじゃないかと思うプレーを随所に見せてくれるので、交代枠が1枚あったんですけど、やっぱりそこに期待して最後の90分までイケ(池元)が出てしまうことになった。今は、明日のリバウンドを見なきゃいけないんですけど、怪我なく90分終わって、次のゲームに繋げられるのは良かったと思います。彼が居ると居ないんじゃ、全然攻撃のバリエーションが違うという感じですね。ゲームをやって行くにしたがって、どんどん良くなって行くと思うし、イケだけじゃなく、イケが入ることによって、周りの動きが良くなったりとか、周りの選手も生かせるプレーヤーです。攻撃の方も、全体がもっと良くなってくると思っています。今後が非常に楽しみですね」
Q:前半の良い時間帯の時に、なかなか点が取れなかったですが?
「ラストパスの精度だったりとか、シュートも3つか4つぐらい、決まっても良いシュートがあったので、そこをしっかり決め切れる決定力を付けて行くことが大事だと思っています。毎日、攻撃陣はシュート練習もしてます。今日は祐樹(冨士)がフリーキックを決めてくれましたけど、今週結構蹴り込んで来てたので、その結果で素晴らしいフリーキックが決まると思っている。やっぱりトレーニングを、しっかり続けて行くことが、決定力を上げていくことに繋がって行くと思うので、そこはしっかりしたい。急には結果として出ないかも知れないですけど、地道に毎日毎日諦めないで、続けて行くことが大事だと思っています」
以上
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