●秋葉忠宏監督(群馬):
「まず、ガンバさんを一度も本気にさせることが出来なかった。非常に情けないです。何に恐れたのかわかりませんが、ヘビににらまれたカエルのように全く自分たちのよさであるアグレッシブさや戦う姿勢がみせられなかった。ガンバのいいところばかりが出るようなゲームでした」
Q:5失点の要因についてはどう考えていますか。
「今週1週間トレーニングして来たことが一つも出来なかったことが全てだと思う。今後に繋がる試合では全くなかったのが非常に残念で、スライドの遅さだったり、勇気を持ってもっとラインをコンパクトにしてバイタルをもう少ししっかり消さなきゃいけないということだったり、3バック気味で1人余っているにも関わらず引いた相手に対しても全くプレスにもいかない。やろうとしていることが1つもできなかった上に、実行もできなかったということが今日ガンバさんのいいところが全て出たという結果になったんだと思います」
Q:やりたいことが出来なかったのは自分たちが悪かったのか、相手が良かったのか。
「自分たちに原因があります。入りでそこまでコントロールできなかった僕にも責任があると思うし、ただ、やった上でやられたのなら僕らも修正しようという気になりますが、まったくやろうとせずに無抵抗にやられたという印象しか残らななかったです」
Q:5−1というスコア以上に内容に納得がいっていない、と。
「全く納得していません。戦って、全部自分たちの力を出した上で5−1なら納得しますし、よりトレーニングしようと言う気になります。しかしトレーニングして来た事をやろうとしなかったことが非常に残念で、もちろんそこに、何におびえたのかを含めて原因は探らなければいけないので、スタッフ陣とも選手ともしっかり話して、やった上でやられるのとやろうとして何もやらないでやられるのでは大きな違いがあるので、そこについては本当に選手ともう一度、しっかりと話をしたい。その上でとりあえずやることをやらないようでは話にならないので、そこはもう一度クラブとしても監督としても選手と話し合っていきたいと思います」
以上
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