●長谷川健太監督(G大阪):
「ホームで5−1で勝ったという結果は非常にいい結果が出たんじゃないかと思いますが、内容はあまりよくなかったなと思っています。1点を獲ったあと少し下がってしまって、相手を受けて、という感じになってしまって、楽をし始めて、そこから失点をして、少し目が覚めて、前半3−1で折り返した、と。5点目とるくらいまでよかったのですが、今日も最後の10分くらいはなかなか…相手に2点くらいとられてもおかしくないシーンを作られたし、そのへんはまだまだだと思っています。川西翔太とか明神智和とか、なかなか最近使えなかった選手を使えたのはチームにとってもよかったが、内容的にはもっともっと詰めていかないといけないなと思いました。
群馬が非常にアグレッシブで、最後まで果敢に戦ってくれたので、こういう結果になりましたが、本当に最後2点目いれられてもおかしくない場面を作られたというところも、もちろん群馬の気持ちもあっただろうが、ガンバの甘さもあったと思うので。また1週間しっかりと準備していきたいと思います」
Q:甘さがあったとおっしゃいましたが、納得がいっていない部分とは5点をとった攻撃の面ですか?守備の面ですか?
「まだ終わり方が…もっと圧倒して終わりたい。あの点差が開いているのだから、もっと押し込んだ状態でボールを動かしてっていうところまでもっていきたい。そういう意味ではまだまだそこまでの段階にはきてないと思っています。トレーニングしていくしかないと思います」
Q:終盤の安定した戦い方を期待されて明神選手を投入された。本来のパフォーマンスじゃないようにみえましたが評価をお聞かせください。
「先ほどもいいましたが、なかなか使えなかった明神を使えたということでは良かったと思います。状態を把握できたという意味で。内田がイエローを早い段階で1枚もらったのもありますが、30分間本番のゲームで明神を使えたのはチームにとっては良かったと思います」
Q:以前は決定力不足がみられたが少しずつ点も取れるようになっている。よくなっている要因は?
「前も言いましたが攻撃はみずものですから、突然とれなくなることもあるし、今日もあと3点くらい獲れたと思います。そういう意味では決定力はまだ足りないと思っています。5点獲れたからといって次も複数点獲れるとは限らないですし、毎週繰り返し決定力をあげていかないといけないと思っています」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off