●森下仁志監督(磐田):
「本当に素晴らしい雰囲気の中で、その雰囲気を作ってくださったサポーターの方々に感謝します。結論から言うと、ダービーは勝たないと意味がないということだと思います。ただ、選手たちは本当にハイパフォーマンスで、今年いちばんの出来ではないかなというぐらいの勇気を見せてくれましたし、今後につながっていくサッカーだと思います」
Q:ワンチャンスを決められた形で、内容的には支配していたと思いますが、どのへんに勝敗を分けるポイントがあったと思いますか?
「選手は本当にピッチの中でよくやってくれましたし、結果論から言うと僕の責任だと思います。昨年の4月14日に無敗でここに来て、自分たちのサッカーをあまりできずに敗戦した後のコメントを思い出しましたけど、その頃に比べると、ここまで圧倒できるぐらいの成長度を見せていますし、選手1人1人も、チームとしても、本当に今後につながっていくプレーだったと思います」
Q:クラブ史上最悪の6戦勝ちなしという状況ですが、これからモチベーション的にもどう高めていきますか?
「どういう状況であれ、良いからモチベーションが上がるとか、悪いからモチベーションが下がるとか、そんなことを言っていたらこの世界ではやっていけないし、人生も生きていけないと思うので」
Q:結果は伴っていなくても今やっていることを続けることが大事だという考えが強いのか、何か変化が必要と考えているのか、今の気持ちをお聞かせください。
「僕の哲学としては、やり続けることが、僕はこれまでもそういう生き様で来ましたし。もちろん、細かい部分で微調整は必要なところもあるかもしれないですが、やっぱり大枠のところではやり続けることが全てだと思います」
Q:ヤマザキナビスコカップでは結果が出ているが、リーグ戦ではなかなか勝ちにつながらないという中で、もどかしさはありますか?
「いや、全くもどかしさはないです。もちろん、今日は本当に勝たなければいけない試合でしたし、サポーターの方々の想いを考えると、絶対的に勝利は必要でしたけど、先ほども言ったように今後につながるプレーだったと思います。特に選手の立ち上がりからの勇気というかね、バスが入ってきたときからあれだけのブーイングをされるのは、たぶんここだけでしょうし、この状況の中でもあれだけプレーできるというのは、本当に選手は成長していると思います」
Q:チョン・ウヨン選手の交代は、ケガによるものですか?
「ケガです。(前半の)最後のプレーで足を痛めました。無理な状況だったので、仕方なく交代させました」
以上
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