●アフシンゴトビ監督(清水):
「まず始めに、選手、コーチングスタッフ、そして全てのエスパルスファミリーを代表して、この勝利を山田(泰寛)さんの家族に捧げたいと思います。山田さんは、元エスパルスの選手で、ジュニアユースでもコーチをしていたエスパルスファミリーの1人です。その彼が月曜日にお亡くなりになりました。その家族に対して、我々の祈り、我々の想いを届けたいと思います。彼がどこにいようとも、彼は平穏に暮らしていると思います。今日は12人目の選手として、山田さんが一緒に戦ってくれたんだと思います。
ゲームに関しては、今日は前半と後半で全く異なる試合だったと思います。前半に関しては、我々のスタンダードよりも低く、悪かったと思います。それはダービーで負けるという恐れだったり、試合の中のストレスだと思います。ただ、試合が進むにつれて良くなってきて、ハーフタイムの話し合いでも良くなったと思います。後半はもっと良くなっていって、守備も高い位置から、プレスも前からかけられるようになったと思います。1点目を取った後にも、何点か取れるようなチャンスがありました。
村松が磐田キラーとして、毎試合ゴールを決めるのを観て、うれしく思います。去年からのダービー6試合の中で、これが5勝目だと思います」
Q:今日の試合をどう守って、どう攻撃するかということで、どんなプランを立てていたのか教えてください。
「ここ3試合は同じような守備のやり方をしていて、その3試合とも無失点で抑えることができています。ただ、この試合では、我々の中盤が守備の時に広がりすぎていて、相手のビルドアップに対してうまく対応できていなかったと思います。それは戦術的というよりも、心理的な影響があったと思います。磐田には代表でプレーしている選手が多く、Jリーグでの試合経験も多く、その差だったと思います。ただ、ハーフタイムでそれは解決して良くなったと思います。後半に関しては、それほど相手にチャンスを与えなかったと思います」
Q:相手の3バックと1ボランチに対して、こちらが4対2のような状況になっていましたが、それはやろうとしていたことができていなかったということでしょうか?
「プラン通りにやれませんでした。当初のアイデアとしては、3バックの両サイドに対して、竹内と河井が行けるようにしようと考えていました。そして相手のサイドの中盤に対して、こちらのサイドバックが行くように考えていました。もしかしたらそれは恐れなのか、若さなのか、下がったほうがやりやすく感じてしまったのかもしれません。ポジションを前にとって寄せていくことができていませんでした。だから前半は、磐田がパスを出せるところが空いていて、こじ開けられるような状況になってしまったと思います。しかし、平岡とヨン ア ピンは、今日は非常に良い仕事をしてくれたと思います」
以上
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