●アフシンゴトビ監督(清水):
「どのサポーターにとっても良い試合だったのではないかと思う。計4点も入ったし、外してしまったゴールもあったが、すごく良い試合だったと思う。前半と後半で違った試合だったと思う。まず風の影響を受けた。前半は相手にプレーで勝られていたが、その中でも石毛の良いチャンスも作れた。後半は我々がコントロールできるようになり、良いサッカーもできるようになったが、不運なことにその流れの中から2失点を喫した。それからシステムを変え、2人選手を投入してゲームの流れが変わった。若い石毛がリーグ初ゴールを決めたことも良かったし、そこから2−2まで追いつくことができた。2−2になってから2回ほど信じられないチャンスがあったが、それがどうして入らなかったのか分からない。我々は若いチームですが、忍耐強くよく追いついたことは将来的に楽しみ。これからどう成長していくか楽しみにしている」
Q:大宮の印象は?
「経験のあるチームだと思うし、代表経験のある選手もいる。3人の外国籍選手はリーグの中で高いレベルにあると思う。ここからチームは成長していくし、私から言うべきことはありません。時間が教えてくれるでしょう」
Q:2点を追いついた要因は?去年までは2点をリードされると難しい印象があったが?
「選手たちの顔を見ていて、しっかりとできている。チームが始動して今日で36日目だが、その中で31日は朝8時から夜8時まで働いてきた。選手たちはユニフォームとファンへの責任感を感じているし、非常に団結しています。我々が同点ゴールを決めたときの歓喜にそれが表れている。それが優勝できるチーム、王者となれるチームのスピリットだと思う。2−2にしたところで満足してしまうチームもあるが、我々の選手は勝点3をねらって向かっていった。このスピリットをシーズン通して持ち続けたい」
Q:前半に中盤の守備がうまくいってなかった要因と後半にどう修正したか?
「風が大きな影響を与えていた。それによって中盤が下がってしまい、相手のボランチにプレー時間を与えてしまった。後半はそこを改善して中盤が高い位置から行けるようにして、そこから我々に流れが来た。今日が初めての公式戦ということもあり選手たちがナーバスになってしまい、我々がボールを奪っても簡単に失ってしまった」
以上
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