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【J1:第1節 大宮 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(13.03.02)

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●高橋祥平選手(大宮):
「めったにしないのに、今日は緊張しました(笑)。負けなくて良かったけど、反省する部分が多い。これから先も試合に出られるように克服していかないと。前半はゼロに抑えられたし上手くいってたけど、特にヘディングとか、最後の30分はしっかりはね返さないといけない。ああいう展開になったら、(中盤から)1枚落としてということも考えないと。ベンチからはそういう指示はなかったけど。(風の影響は?)それは言い訳になってしまう。ただ、まだ30分くらいなのに相手が蹴ってくるとは思わなかった。J1でもこんなに蹴ってくるのかというのは、初めての体験だった。蹴られても大丈夫なように、もっとできるようにならないと」

●ズラタン選手(大宮):
「今日は良いプレーができていたのに、2点を失って追いつかれもったいない。自分たちから相手にチャンスを与えてしまった。前半から良い形が作れていたから、前半にゴールを挙げて優位に立つべきゲームだった。これから追いつかれた原因をしっかり分析する必要がある。相手のパワープレーに対して、受け身に回ってしまった。前半のように高い位置からプレッシャーをかけていくという手もあったと思う」

●富山貴光選手(大宮):
「引き分けたので結果は残念。サイドハーフで入って2列目から走ってくる選手や上がってくるSBの選手に付くように言われた。攻撃はアグレッシブに行くようにと。
(ペナルティーエリアすぐ外でファウルを受けた場面について)股抜きを狙ってうまくいったと思ったけど…あそこは倒れずに前に行ければ良かった。1点を返されて相手のペースになっていたので、その流れをどうにかして引き戻そうと入ったけど、取り返せなくて残念」

●渡邉大剛選手(大宮):

「チャンスもあったので3−0にできていればという思いと、2点を守りきりたかったという思いがある。今日は相手が3ボランチで来ていたので、トップが1枚下りて縦関係で守るか、僕や(チョ)ヨンチョルが中に絞ってケアするかという感じだったので、あまり前からプレスに行こうという感じではなかった。今年から取り組んでいる前からのプレスを積極的にトライするというより、相手に合わせたり、去年のやり方を出していく感じだった。近くにボールがあれば行こうと話はしていて、それでボールを奪うところもあったけど、逆に前からガンガン行って空いたスペースを使われる場面もそれほどなかったし、悪くはなかったと思う。後半は、ヨンチョルにスルーパス出したり、自分たちが意図しながらDFラインの背後を突くということができていた。ノヴァの動きと出し手の僕のイメージが合わなかったりしたけど、攻撃の良いところは前半よりも後半のほうが出せたと思うし、そこは継続してやっていきたい。もっとトレーニングを積んで、試合の中で数多くそういうシチュエーションを作っていきたい」

Q:後半、相手のパワープレーに対してどういう対応をすべきだった?

「一つは簡単にロングボールを蹴らせないように、前から追うこと。(金澤)慎君も『前から行かせようか』という話をしてたけど、上げられたボールに対して相手のヘディングが結構強かったので、FWか中盤を一人削ってセンターバックを入れて、最終ラインを5枚にして守るという形を取っても良かったかなと思うけど、そこは監督が決めるところなので何とも言い難い。簡単に弾き返すことができればうちの中盤も拾いやすかったけど、相手がかなり前に人数をかけてきてゴチャゴチャした状況でチャンスを作られていたので、一人カバーリングの選手がいても良かったかなと思うけど、どっちにしてもボールに行くのか後ろで耐えるのかということができてなかった。セットプレーも注意していたところでやられているので、もっとトレーニングから突き詰めていかないといけない」

●石毛秀樹選手(清水):

「後半に入って2失点してしまったのは悪かったんですけど、チーム一丸となって同点までいけたのは良かったです。その後も流れが良かったので、逆転しきれなかったところがちょっと残念かなと思います。風があったのもありますけど、ボールをつなぐことがあまりできず、もっともっとチームとして自分たちがボールを保持して、自分たちが優位な状況でゲームを進められるように、もっとチームメイト同士の距離感というのを大事にしていきたいです。今日は引き分けでしたが、負けなかったので、次はホームの開幕なので、多くのサポーターの皆さんの前でしっかり勝てるように頑張りたいです」

Q:J1初ゴールはどんな味でしたか?

「キーパーもいないところに詰めただけなので簡単なシュートでしたけど、チームのみんなのまだまだやるぞという気持ちがああいうゴールを生んでくれたと思うので、味というよりは本当にみんなに感謝したいと思います」

Q:市川大祐選手が持つチーム最年少ゴールの記録を更新しましたが、それについてはどう感じてますか?

「素晴らしい先輩の記録を塗り替えられたのはすごくうれしいことですけど、今日に関しては前半のヘディングもそうですし、後半のミドルシュートのところも決められたと思うので、まだまだ満足はできないです」


●内田健太選手(清水):

「2点リードされて苦しい展開だったですが、追いつけたというのは本当に大きいことですし、負けなかったのがいちばん大きいと思います。交代で入るときは『自分の左足をどんどん見せてくれ』と言われたので、少しは期待に応えられたのかなと思います。監督から1点ずつ取っていけと言われていたので、僕のゴールで追いつけたのは良かったです。もっとオーガナイズして清水のサッカーを表現していければ、絶対にホームで勝てると思うし、ホームに帰るとサポーターの皆さんもさらに後押ししてくれるので、絶対に勝てると思います」


●平岡康裕選手(清水):

「前半はロングボールも蹴れないし、自分たちが慌てちゃってコンビネーションできなかったというのもあると思うので。相手がミスしてくれている中で、自分たちがボールを持ったときに自分たちも一緒になってミスしていたので、もっと冷静に試合に入っていかないといけないと思います。開幕戦で硬さもあったと思います。1試合の流れも全体的にバタバタした試合になってしまったので、もっと落ち着かせてコントロールしないといけないと感じました。アウェイでの開幕戦で難しい試合になるのはわかってましたし、その中で2点差を追いつけて、勝ち越せるチャンスも何回もあったので、そこで勝ち越せる力をつけていかないといけないと思います。ただ、この勝点1は次につながると思います」

Q:今日はけっこう攻め上がりましたね。

「まあ、こぼれ球とか流れの勢いで、負けてたというのもあったので。有効的な攻め上がりができた場面もありましたけど、その中で2失点してしまっているので、そこをしっかり修正しないといけないと思います」


●瀬沼優司選手(清水):

「何本もチャンスが来て、僕が決めていれば勝てた試合だったと思いますし、最初の試合がすごく大事だということは自分にいちばん言い聞かせていたことだったので、最後に勝ちきれなかったのはすごく残念でした。プロは、1試合1試合にみんなの生活がかかっているので、1本、2本チャンスを外しただけで……決めればヒーローですけど、こうやって外してしまうと、みんなの生活を壊しているようなものなので。ダメだったことを重く受け止めて、逆転するという強い気持ちを持って何度も何度もゴールに向かっていけば、ああやってボールはこぼれてくると思うので、次は絶対……今からやるしかないので、次のチャンスが自分のところに来るように、良い準備をして次の試合は絶対勝ちたいです」

以上
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