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【2013シーズン始動!】徳島:新加入選手・スタッフ記者会見(13.01.17)

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本日、徳島ヴォルティスの新加入選手・スタッフ記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。

徳島:「CLUB VORTIS 2013」 ファンクラブ会員募集中!
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●新田広一郎代表取締役社長
「今日はお忙しいところをお集まりいただき、誠にありがとうございます。また日頃は徳島ヴォルティスに多大なご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。午前中に大麻比古神社で必勝祈願を滞りなく済ませてまいりまして、また新しいシーズンが始まるということで身の引き締まる思いです。昨シーズンもクラブは大きな目標を掲げて闘いましたが、結果としては残念な悔しいシーズンとなりました。そういった中、昨シーズン終了した時点で現状を分析し、昨シーズンの目標であった勝点84、そしてJ1昇格という目標に対して何が必要であるかの現状認識を共有化しながらチーム編成を進めてまいりました。そして今シーズンに向けて新しい戦力を迎え、引き続き大きな目標に向かってチャレンジしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」

●小林伸二監督
「こんにちは。今年は新しい選手が10名。特に、若い大学卒の選手が4名入りました。昨年1年間を選手とトレーニングした中で、昨年までいる選手を活かすということと、今年から入ったた選手がチームにうまく馴染むというところをいろんな形で検証とミーティングした結果、獲得のポイントは中央のラインになってしまいました。GKを含めてセンターフォワードまで、真ん中のラインがきちっと安定するのではないかというのがひとつ。もうひとつは大柄な選手が多いというところも合わせて、攻守においての空中戦というのも可能になってくるのではないかなと思います。昨年のベースをより細かくして、今年を闘う準備ができたと思っています。昨年1年間をかけてのスカウティング、今までやっている選手のプレーと性格、それと新しい選手をいかに早く合わせるか、そして強くて逞しい、いいチームを作りたいと思っています。そういうことを考えた中で、今までの選手と今回の10名がクラブの、チームの幹であるということ、若い選手が入ってきたということで全体的にバランスが取れつつあるということ。完璧ではないと思いますが、取れつつあるシーズンになっていくのではないかと、今日みんなと会って期待しております。
スタッフについても、それぞれ経験があります。その経験をうまく選手やチームに落としてくれる技量のあるスタッフが集ったと思います。そういうものを束ねまして、大きな目標であるJ1昇格に向けて今シーズン闘いたいと思います。どうぞよろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「新加入選手の紹介をさせていただきます。まずはGK、最後尾で安定感を期待している松井選手です」
●松井謙弥選手
「セレッソから来ましたGKの松井謙弥です。アグレッシブにプレーするところに注目してください。徳島のJ1昇格に向けて全力で頑張ります。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「同じくGKの川浪選手。持っているポテンシャルを大いに発揮し、ポジション争いでしのぎを削ってほしい選手です」
●川浪吾郎選手
「はじめまして。柏レイソルから来たゴールキーパーの川浪です。自分の持っている力をピッチで発揮して、徳島がJ1へ昇格できるよう貢献したいと思っています。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「持っている経験値をチームに伝えながら、統率力に期待しているDF千代反田選手です」
●千代反田充選手
「千代反田です。よろしくお願いします。ジュビロからの移籍です。徳島でみんなとしっかり闘って、今シーズンが終わったときには喜び合えるようにしっかり頑張っていきますのでよろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「MFで、攻撃の組み立てやチャンスメイクを多く作り出すところに期待している柴崎選手です」
●柴崎晃誠選手
「こんにちは。東京ヴェルディから来ました柴崎晃誠です。ポジションはMFです。早く徳島のメンバーに馴染んで、J1昇格のために全力で闘います。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「FW、高さを活かして前線のキープ力と突破力と多くのゴールを期待している高崎選手です」
●高崎寛之選手
「こんにちは。ヴァンフォーレ甲府から移籍してきました高崎寛之です。自分のポジションはFWなので、しっかり点を取ってチームに貢献できるよう、徳島ヴォルティスをJ1に上げられるよう頑張りたいです。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「同じくFW、ゴール前でドリブル突破、また多くのチャンスメイクを期待している大崎選手です」
●大崎淳矢選手
「はじめまして。サンフレッチェ広島から来た大崎淳矢です。自分の持ち味はドリブル突破なので、そういうプレーを積極的にしてヴォルティスをJ1に上げられるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「新卒の選手をご紹介いたします。対人プレーでの強さを発揮して、早い攻守の切り替えから攻撃にも参加してチャンスを作り出してくれます。木下選手です」
●木下淑晶選手
「こんにちは。中央大学から今季加入が決まりました木下です。ポジションはDFです。日々の努力を忘れずに常に100%の力を出せるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「読みの早さで相手をストップし、最終ラインからのビルドアップを期待している藤原選手です」
●藤原公太朗選手
「はじめまして。立命館大学から今年加入することになりました藤原公太朗です。自分の持ち味を十分に発揮して、1年目から試合に出てヴォルティスがJ1に上がれるように頑張りたいです。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「長短のパスで展開力、高さを活かしたプレーで攻守に渡って期待しております李選手です」
●李栄直選手
「はじめまして。大阪商業大学から今年加入することになりました李栄直です。1年目からチームに貢献できるように全力で頑張りますので応援よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「スピードあるドリブル突破、決定力の高いシュートで多くの得点を期待しています佐々木選手です」
●佐々木一輝選手
「はじめまして。京都産業大学から来ました佐々木一輝です。1年目から試合に出てチームの勝利に貢献すると共に、徳島を盛り上げられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「新加入スタッフの紹介に移りたいと思います。J1・J2両リーグで多くの経験を持っていて、それを徳島ヴォルティスに注入していただき、監督の意図するところを選手やスタッフへ落とし込む潤滑油になってくれる長島コーチです」
●長島裕明ヘッドコーチ
「F東京から来ました長島です。よろしくお願いします。まず、徳島に戻ってこられたことをすごく光栄に思っています。クラブのために最善を尽くしたいと思っています。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「GK1人1人が持っている個性、才能を最大限に発揮させてくれるだろうと期待しております古島コーチです」
●古島清人GKコーチ
「こんにちは。ザスパクサツ群馬より移籍してまいりました古島です。選手といいコミュニケーションを取って、クラブのために一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●中田仁司強化部長
「1年間闘い続けるコンディションを維持するために行う辛いトレーニング。そのトレーニングを明るく楽しく実施してもらえることを期待しています高木コーチです」
●高木昭次フィジカルコーチ
「こんにちは。フィジカルコーチの高木です。選手が少しでもいい状態で1年間を闘えるような体作りと、それによってチームが勝利するということを目標に頑張っていきたいと思います。早く徳島の選手や徳島という街を理解して闘っていきたいと思います。よろしくお願いします」

<質疑応答>
Q:柴崎選手と千代反田選手を獲得した理由を、もう少し具体的にお聞きしたいです。また、地元出身の新卒選手を2名(木下選手と佐々木選手)獲得しましたが、地元へのこだわりという部分があったのでしょうか?
●小林伸二監督
「まず千代反田選手。昨年1年間のチームを検証した中で、ベテランの三木選手と合わせて後ろで統率できるということ。それと守備の対応能力が高いということ。その2つ。要するに後ろからのコーチングということときちっと守備ができるという本来の守備者としてまず優先されるところですね。サッカーが近代的になりパスを出すことも当然必要なのですが、その前にきちっと守備ができたり統率できるというのは大事なところだと思います。当然パスもできないことではないのですが、今までの経験値の高いところを評価しています。昨年から2年越しのオファーで来てくれたのですごく感謝しております。
柴崎選手については、システムを4-4-2から3-4-3に変えたときに、守備的なところからアップダウンができて、パスが出せて、高い位置でドリブルもできるんですよね。それと本人もミドルシュートと言っていましたが、かなり幅広くプレーできる選手なんですね。昨年からいる選手でパスが出せたり守備ができる選手はいるのですが、両方に動けてという選手が少ないので、そういうことを含めて柴崎選手を取りました。
新卒の2人は徳島出身です。昨年私が感じたのは、Jリーグの理念である『地域に根ざす』という活動を、スタッフ・選手が大事にしているクラブだということです。徳島には名門高校もありますし、そこから大学へ行ったり、他クラブで経験をした選手がJリーグの中にたくさんいるんですね。徳島出身や、大きく考える四国出身の選手がたくさんいます。やはり、そういう選手を地元に帰すということもひとつの地域に根ざすことだと思います。今回若い選手というところでこだわったのは、地元出身の大卒選手に徳島に帰ってきてもらうということがひとつと、もうひとつは選手の年齢が少し高かったので。若い徳島出身の選手がいるということで、これは大きな活性化になると思うんですよね。徳島にプロのチームがあるということ、地元で育った選手が徳島の中にプロで帰れるということは、子供達に大きな夢を与えると思います。そういうことも含めて、地元に帰る彼らはすごく期待され、同時に厳しい目で見られるところがあると思います。ぜひそこをプラスに変えて頑張ってほしいと思います」

以上

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★新シーズンの開幕を告げる大会が今年も!★
FUJI XEROX SUPER CUP 2013
2013年2月23 日(土)13:35キックオフ/国立
サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル
【チケット情報】1月19日(土)10:00より一般販売開始!
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