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【川崎F:風間宏希選手加入】囲み取材でのコメント(12.07.01)

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風間宏希選手

本日、TuSコブレンツ(ドイツ)に所属していた風間宏希選手が、川崎フロンターレに完全移籍にて加入することが発表されました。
練習後の風間宏希選手の囲み取材でのコメントは以下の通りです。

風間宏希選手加入のお知らせ(リリース)
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●風間宏希選手:

Q:契約をされた今の心境は?
「契約したからにはここで活躍してチームのためにやらなければならないという、責任を感じています」

Q:クラブの幹部から期待されたところは?
「練習参加させていただいた時に、強化の方が見ていて、ここでプレーして欲しいということを、強く言って頂いたので、どこを期待してというわけではなく、僕自身という選手を取りたいと言っていただけたので、そういう事です」

Q:ここ以外の選択肢は?
「まず、ドイツでプレーしていて終わった後、オフで日本に返ってきてこれから海外のチームを探そうと代理人と話をしていたところでした。そこでこういう話を頂いたので、色々と考えた結果、ここにしました」

Q:一番の決め手は?
「やっぱり、強化部の方の熱心な思いを聞きましたし、僕自身として取りたいと言っていただいたことが僕に響いたので、決めました」

Q:サッカー人生を歩む上で今後は、どうやっていくのが理想で、そのためにここではどうプレーしようと思っていますか?
「将来の事を考えているわけではないので。いまここでやれる事をしっかりやって、その先に見えてくるものがあると思うので、今は一日一日のプレーにこだわることが自分の将来につながると思います」

Q:自分の強みは?
「まだそれを探しているというか、これからもっと、自分の見えなかったものが見えてくると思いますし、こういうところでレベルの高い選手とやることで、見えてくるものがあると思う。今はパスが強みだと思いますが、これからは、もっといろいろなものを強みにしていかなければと思います」

Q:海外のチームについて、これからも模索するんですか?
「今はもう、フロンターレの一員としてやることしか考えていないです」

Q:1ヶ月ここでやって、自信は?
「1日目の練習の時もすんなり入れましたし、ここでやれないとは思っていないです」

Q:同じチームに監督がお父さんとしていますが、どう取り組みますか?
「ここに入ってサッカーやる時には監督として見ている。父親としては見ていない。いち監督として、アドバイスをもらう時は、監督としてやっていこうと。もう、一人の選手なので、三人で力を合わせてという事ではなく、自分のレベルアップというものを考えています」

Q:契約前に監督から声をかけられてきたことは?
「特に何も。アドバイスもないですし、自分で考えろという事だけでした。アドバイス的なものはないですね」

Q:ドイツでプレーしてて学んできたものというのは?
「サッカー以外の面が一番、僕は成長できたと思います。向こうの4部でやっていたので、ガシャガシャ激しい、削り合いのようなサッカーの中で自分がどうやって生きていくのかを常に考えてやらなければならなかったですし、みんながフォローしてくれてパスしてくれるわけではなくて、自分で何か崩してからパスしなければという環境だったので、自分で考えて、どうすればいいプレーになるのかを試合中に考えるようになったことが、向こうに行ってよかったと思うことです」

Q:日の丸(日本代表)は?
「そうですね、目指しては行きたいですが、今はこのチームで活躍するという事しか頭にないです」

Q:同世代で気になる選手は?
「みんなの活躍というのはそんなにもドイツでは見えてこなかったのであまりわからないですが、同学年の人たちは刺激にはなります。ただ、この選手というのはないです」

Q:ヨーロッパとか、Jリーグとかで理想の選手は?
「憧れとかではないですが、ここで練習参加して、(中村)ケンゴさんとかはすごく上手いというか、すごく技術が高いというのは感じていますので、そういう選手を見習って行ければと思います」

Q:ケンゴ選手から聞いた言葉で印象深かったのは?
「そんなに話はしてませんが、練習中の指示とかで、1つ1つに対して厳しいですし、どんどん上手くなろうという気持ちが伝わってくるプレーを練習からしているので、そういう部分が印象深いです」

Q:練習に来た時から親子としては監督としてみるんでしょうけれども、当分は親子鷹として見られてしまう。そのへんの気恥ずかしさなどは?
「小学校の時から親の名前は言われますし、そういう部分では言われ慣れていますので、気にしてません」

Q:同じチームでプレーすることで、判断に影響はしませんでしたか?
「ポルトガルに行く前に筑波大学で一度練習して、その時も監督としてプレーしてたので、その部分では違和感は無いです」

Q:普段の会話は?
「普通にしゃべっています。サッカーも多いですが、サッカー以外の話もしています」

Q:ユーロを一緒に見たりしてますか?
「ユーロはほぼ見てないです。時々、撮ってある時は一緒に見ることがあるかなというくらいです」

Q:今後は寮ですか?
「そうですね。寮に住んでくれと言われたので、そうします」

Q:今季の目標は?
「試合に絡んで行って、そこからチームを勝たせるようなプレーをやっていければと。具体的に何点とか、何アシストとかというのはなくて、存在感を示してチームの勝利に貢献したいと思います」

Q:今日の明治大学との練習試合は?
「今日は全然ダメでした。パスを相手が激しく来た中で、雨のピッチ中でボールのコントロールのズレがあったので、そういうところをもっとやっていかないと。今はボールを持った時にボールを見る事を先にしてしまうので、止まってしまう。もっと、運んだりドリブルを仕掛けたりをして行かないと思います」

Q:得点も決めたが。
「得点は大事ですが、今日は点を決めただけだったなぁと。でも悪くても点を決めるのは大事ですが、内容というか、自分のプレーにこだわりたいです」

Q:サッカー以外で言われた事で印象に残っているのは?
「サッカー以外のところで、色々と人としてということは言われていたので、サッカーとしてはないですが、常に、責任じゃないですが、考えて自分がしたいことをして、成功させろというか。そんなに、サッカーについてはないです」

以上
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