●副島博志監督(草津):
「6連敗したなかで迎えたアウェイの甲府戦。失点が続いて結果が出ない中、失点ゼロの時間を長くしようとした。相手は4ゲーム勝ちがなく、ゲームが膠着した状態で進めていきたかったが、前半の終了間際の失点がカギだった。甲府の強力2トップに対して我々はグループで対抗しようとしたが今日は完敗に近い内容。それでもゲームは続く。この流れを断ち切るためにも気持ちを切り替えて顔を上げていきたい」
Q:クラブのワースト記録と並ぶ7連敗。どのように捉えているのか?
「非常に残念。一つひとつの積み重ねがこうなった。もっとやり足りない所、トレーニングだったり、気持ちの部分もそう。こういった結果は言いようのない悔しい思いでいっぱい。選手は全力でやってくれた。下を向くことなく戦うしかない」
Q:甲府と戦った印象は?
「強力な2トップはJ2リーグの中でも抜きんでている。突破力、キープ力、高さ、速さのある2トップ。ここの戦いに持って行くと厳しい。そこを起点に甲府のサッカーを自由にやらせてしまった」
以上