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【J1:第1節 名古屋 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(12.03.10)

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●ダニエル選手(名古屋):
Q:公式戦2戦目ですが、前の試合よりもいいプレーができたと思いますか。
「勝利したので、前の試合よりも良いと思います。自分は監督からいつ行くぞと言われてもいいように準備ができているので、チームのためにいいプレーもできたと思います」

Q:後半は膠着しました。何が上手くいっていなかったのでしょう。
「特に足りなかったところは、特になかったと思います。というのは、ベンチにいた選手もチームのために一生懸命準備をし、プレーした選手たちも一生懸命にプレーしました。そこに問題はなかったと思います」

Q:このシステムでのプレーは慣れてきましたか。
「そうですね。どんなシステムでも、監督がどのような要求をしてきても、チームのために応えられるよう準備をしてきています。どんなシステムであっても、監督が決めたのであれば、準備はできていなければいけません。特に問題はないです」

Q:自分の特徴はかなり出せている状態ですか。それともまだ出せる部分がある?
「みんな自分のプレーは理解してくれていると思いますし、毎日一緒にトレーニングしているので自分もみんなの特徴は把握してきています。特に問題はありませんね」

●永井謙佑選手(名古屋):
Q:まずは試合については。
「勝ったのでよかったです」

Q:惜しいチャンスもいくつかあって、手応えとしてはいかがですか。
「そうですね、ちょっと押されてたんで、もっと攻められるようにしたかったですね」

Q:動けるスペースはかなりあったのでは。
「味方が何回かつまづいたりして、何本かはパスが出てこなかった時もありましたけど、スペースはけっこうありましたね」

Q:後半は少し動きが止まったような試合になりましたが。
「そうですね。お互いにセンタリングだったり、シュートまでいかなかったので、もっとシュートを増やしたかったです」

Q:何が一番うまくいかなかったのでしょうか。
「ウチはイージーな取られ方してるとこがあったので、そこじゃないですかね」

●阿部翔平選手(名古屋):
Q:PKを奪取して、ACLの失敗は取り返しましたね。
「PK取れましたね」

Q:その前のスルーパスからいいプレーでした。
「ちょっとパスが強くなったので、どうなるかなって後ろから見てたんですけどね。GKも弾いた感じになったので、向かっていったら引っかかった感じになって。ちょっと半信半疑くらいだったんですけど、うまくPKになってよかったです」

Q:前半はよかったですが、後半は動きが止まりました。
「やっぱり失い方が…フォローが遅いということもあったかもしれないですけど、なかなかそこでウチがキープすることができなかったので。そういう時間の方が長かったなという印象はありますね。そこで何とかボールを止めて、簡単にボールを失わなかったらウチのリズムになったかなと思いますし、そこを何とかしたいですね」

Q:今日は長いボールを蹴ることが多かったように思えます。
「うん、前半は特にエスパルスも前からプレッシャーかけてきていて、僕らのところにもタイトに来たので、セーフティー気味に。前にスペースもなかったわけではなかったので、それでもいいかなという割り切り方でしたね」

Q:そのせいか、ボランチの選手も上がってしまって、ビルドアップのつなぎも少なかったですね。
「なかなかボランチも前を向けることが少なかったので。後ろからもうちょっと前のFWやワイドの選手に当てて、そこから落としてボランチという形を作りたかったんですけど。相手のプレッシャーもいい感じでかかっていて、出したいところが切られていたのもあったので。なかなかそこで苦戦したかなと思います」

Q:それにしても相手のプレスがあって押し上げられない部分もあったのでは。うまく守られたというか。
「向こうの狙いもそういう感じだったのかなと思います。それならもっと裏に抜け出す、淳吾もけっこう狙ってたんですけど、そうすれば相手のラインも下げられたのかなと思いますけど。ちょっと相手のDFラインとボランチの横のスペースにタイミング良く浮いてこられれば、すごいビッグチャンスができたのかなと。なかなか今日はそれが合わなかったというか」

Q:その長いボールも読まれているように跳ね返されていた印象ですが。
「もう一枚越せれば良かったんですけどね。相手が後ろ向きに走るようにすれば、ウチが良いプレッシャーをかけられるので。もう少し裏を取る、逆にその前のスペースを使うだったり、できれば強くなれると思います」

Q:後半、玉田選手、藤本選手が交代して、ケネディ選手もコンディションが上がっていない。となると起点がないと言う感じで苦しそうだとも思いましたが。
「夢生も永井もかなりチャレンジする選手で、そこで抜ければチャンスにもなって得点にもつながるんですけど。今日はプレッシャーもあってかサポートに行くこともなかなかできなかったので。やりづらそうにしてて、ボールを失ってもいたんですけど。僕らももうちょっといい形でサポートしてあげて、彼らが良い気持ちで裏に抜けられるようにしてあげられたらよかったと思います」

Q:押し上げも含めて。
「そうですね。クリアする時間帯でもう少し押し上げてラインもコンパクトにできれば、相手のボールの時でもウチがプレッシャーかけられたかなと思いますし。そこが後半はズルズルした展開になっちゃったなという点での反省です」

Q:3バックはどうですか。
「対戦するチームによって変わってきそうな気はしますけど、今日なんかはワイドに張られていたので、そこにどのタイミングでプレッシャーに行くかっていうところが少し難しかったですね。もう少しボランチなのか、センターが出てくるのか、前が下がってくるのかときうのは、もう少しすり合わせたいなと思います」

Q:サイドのスライドの仕方などは、前回よりも意図が見えたように思えます。
「そうですね。第一のプレッシャーがいけてるんですけど、その後が続けていない感じです。そこでうまく打開されたので、第二、第三のプレッシャーがいければもう少し追い込めたりするのかなと思いますけど」

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋):
Q:もう1点取れていれば、もっと楽な展開になっていたのでは。
「まあ、そんなもんでしょ。チャンスもそこまでなかったし、相手もチャンスらしいチャンスは1回か2回しかなかったし。硬い試合だったけど、ゼロで抑えたし、出だしとしてはよかったんじゃない?いろいろアクシデントあったけど」

Q:後半にディフェンス陣が頑張ってもぎ取った勝利でした。
「いやあ、そんな取られる気もしなかったですけどね。1回、伸二のヘディングもあったけど、あれも難しいシュートだったんでね。なかなか、見るにはつまらない試合だったと思いますけど。前半の方が伸び伸びとできていたんですけど」

Q:負傷者の影響もあったかと。
「いやあ、びっくりしましたよ。途中から3バックにしたり。もっと練習が必要だと思いました」

Q:もうちょっとシュートに行っても良かったのかなと。
「タメができていなかったというのがまず、夢生と永井を後ろ向きでプレーさせてしまって、あまりサポートに入れなかった」

Q:3バックになってから闘莉王選手が前に行くことも増えました。
「前に行こうとしてたけど、俺のところにボールが来ない。4バックの時、前半のビルドアップの時の方が絡めていたと思うんでね。後半もやれればよかったんですけど、ボールが来なかったんですよね。それもちょっと課題のひとつ」

Q:ACLの時もそうでしたが、残り15分〜20分を3バックにすると、守る意識が強くなってしまう。
「それも大事かもしれないけど、もうちょっと短い時間だったらね。効果的かなと思いますけどね。長い時間になると耐えづらい部分もある。もっと2点目を取りに行ってもいいと思いますよ。でもチャンスは相手もオレらもそんなになかったし、後半はFKのキッカーもいなかったぐらいだから。まあ、がんばります」

●ケネディ選手(名古屋):
Q:ACLから中2日でのJリーグ開幕戦でしたが?
「試合への入りは良く、前半は良いサッカーが出来ていました。それでも後半は、清水エスパルスに試合をコントロールされた印象です」

Q:清水も立ち上がりから積極的に仕掛けてきましたが?
「清水は若手も多くアグレッシブで、良いサッカーをしていました。その相手をゼロに抑えられた事は良かったと思います」

Q:ケネディ選手が攻撃の起点となるプレーもありましたが?
「前半はある程度試合をコントロール出来ていました。ただ、後半に入りペースが落ち、相手に押し込まれてしまいました」

Q:結果的にPKが決勝ゴールとなりましたが?
「水曜日にACLの試合があり、ある程度練習が出来たのではと思っていますし、PKの場面は落ち着いて蹴る事が出来ました」

Q:3年連続の得点王への期待も高いと思いますが?
「シーズン終了まで長い時間がありますが、ハードワークにつとめたいと思っています。自分の得点で勝利すれば嬉しいですが、それよりも『勝点3』にこだわり、チームの勝利のためにプレーしたいと思います」

Q:公式戦2試合を終え、腰を含め現在のコンディションは?
「トレーニングマッチ、そして公式戦2試合を終え徐々にコンディションは良くなっていますが、これからまだ多くのゲームがあり、自分自身でも気をつけたいと思います」

●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:厳しい試合だったと思いますが?
「自分達の思った通りのゲームは出来ませんでした。それでも勝つ事が大切ですし、勢いを付ける事も重要です」

Q:清水も立ち上がりから積極的に仕掛けてきましたが?
「開幕戦に勝ちたいのは、どこのチームにとっても同じです。良いスタートを切りたいというモチベーションが高く、相手にも勢いがありました。それでも、そう言う相手に対し、しっかり対応は出来たと思います」

Q:アクシデントでの選手交代もありましたが?
「戦術的な交代では無かったため、監督にとって難しいゲームだったと思います。それでも、自分達としては上手く戦えたと思います」

Q:終盤は3バックでの戦いでしたが?
「完璧にこなせたのかは、まだわかりません。1点リードしている段階で相手の攻勢を受ける状況だった事もあります。それでも結果的に見れば、しっかり守り切れた事は自信になります」

Q:失点ゼロでの勝利ですが?
「それも大切な事です」

Q:開幕戦での勝利については?
「昨年の事もありますし、序盤戦での戦いも重要だと言う気持ちがあります。まだ1試合を終えただけですし、これからが重要です」

●金崎夢生選手(名古屋):
Q:厳しい試合だったと思いますが?
「そうですね、内容はあまり良くありませんでした。それでも結果を出せた事は、次に繋がると思います」

Q:中2日での試合、コンディションはどうだったのでしょうか?
「やはり後半はきつかったです。チームとしても、戦術的な狙いでは無くアクシデントによる交代があり、難しい状況でした。でもその状況で勝てた事は良かったと思います」

Q:PK獲得のきっかけになるプレーもありましたが?
「それでも、あのシーン以外はチャンスらしいチャンスを攻撃陣が作れませんでした。まだまだ課題が多いですが、来週の試合では内容にもこだわり、グランパスらしい試合で勝利したいと思います」

Q:金崎選手自身、試合の中でどういうプレーをしたいとお考えでしょうか?
「もっとボールに絡み、シュートシーンも増やさないといけないとと思っています」

Q:次節に向けた抱負をお聞かせ下さい。
「また次もJリーグの試合ですし、内容と結果にこだわり戦いたいと思います」

●中村直志選手(名古屋):
Q:まだチームとしてしっくりきていない部分もあるかと思いますが?
「そうですね、選手同士の距離感だったり新しい選手が入った部分でまだ上手くいってない部分はあります。それでも今日は、清水に得点を与えなかった事を評価したいと思います」

●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:前半、フリーキックで惜しいシーンがありましたが?
「あの場面は自分のリズムで蹴ろうと思っていました。ダニルソンがボールを跨いだすぐ後に蹴ろうと思っていたのですが、少しリズムが合わなかったと思います。少し距離もありましたし、もう少し強いボールを蹴りたかったのですが」


●白崎凌兵選手(清水):
Q:ピッチに入るときはどんな指示を受けましたか?
「攻撃でしっかりボールを受けて、仕掛けて、危険なゾーンでプレーしろと言われました」

Q:実際にJの舞台に出て感じたことは?
「アップしていたときから雰囲気が違いましたし、自分はずっとテレビで観ていた側だったので、自分もこのピッチに立てるということで、うれしい気持ちがありました」

Q:その中での20分弱のプレーでしたが、自己評価は?
「あまりボールに触っていないので良いとも悪いとも言えないんですが、もっとボールを引き出したり、イヤな位置に入っていったりというプレーがもっとやれれば良かったなと思います」

Q:次のホーム開幕戦に向けての気持ちは?
「チームとしても前半からかなり良いプレーをしていたし、ただチャンスを決めきれなかったという問題だと思うので、やっていることは間違っていないと思いますし、自分もそこに力になれるように、1週間あるのでしっかり調整していきたいと思います」

Q:プロとしての第一歩を踏み出しましたが、今の気持ちは?
「ここからまた戦いが始まると思いますし、ここからが勝負なので、気を引き締めて、もっと向上心を持ってやっていきたいです」

●村松大輔選手(清水):
「相手が水曜日に試合をやっているということで、身体が重いというのもあったかもしれないですけど、自分が狙ったところでけっこうボールを取れていたので、今日は当たっていたかなと思います」

Q:試合前の監督の指示は?
「あそこに入ってきたらお前が全部つぶして攻撃につなげろという感じで言われていたので、シンプルな役割だったので、自分としてはすごく入りやすかったです」

Q:本当に今日は良い入り方ができたと思いますが、どのへんが良かった?
「最初の入りのプレーで、激しく、スライディングであったりそういうプレーをやって、自分的に守備で乗れたかなと思います。アップしているときも、エスパルスのサポーターの方々がすごく大きな声で応援してくれていたので、鳥肌が立ちました」

Q:チームとしての今後の課題は?
「今日も守備的にはあまりチャンスらしいチャンスを作られなかったし、決められたのもあのPKだけだったし、攻撃もある程度良い形を作れていたと思うので。でも、もっともっとプレーのスピードをチーム全体で上げていくことが大事だと思います」

●河井陽介選手(清水):
Q:開幕スタメンでフル出場でしたが、手応えは?
「ある程度やれた部分はありますけど、前半からミスが多かったし、まだまだ満足いかないですね。チームの中の1人としてはある程度できるけど、結果を残さないと目立っていけないので。まだどこで自分の最大の長所を出すのかというのがわかっていないし、全部ガムシャラにプレーしていただけなので、そういうところをわかっていけば、もっともっとやれるんじゃないかなと思いました」

Q:相手が名古屋で、身体の大きな選手が揃ってました。その中での自分のプレーは?
「センタリングに対しても入っていこうと思っていたし、背が低くてもサッカーはできるので。細かいプレーというか、相手の届かないところでボールを受ければ大丈夫だと思って試合に入りました」

Q:攻撃的な部分の手応えは?
「まだまだですね。前半は狙いすぎましたね。それで自分で苦しんでいたし。後半はある程度シンプルなパスをつないでいこうと意識していたので、あんまり疲れなかったですけど、さっきも言ったように、どこで自分の狙ったパスを出すのかというのも大事だと思います。チームを落ち着かせることもあまりできなかったので、そういう意味ではみんなに申し訳なかったと思います」

Q:次に向けての課題は?
「今日もみんな負けたという感じじゃなくて、しっかり戦えていたと思うし、このサッカーを続けていけば絶対に結果が出ると信じて、監督についていくだけなので。僕もしっかりそれに続いて、来週またしっかりアピールして、試合に出られるように良い準備をしたいです」

●小野伸二選手(清水):
「前半からけっこうスピーディーに動けて、よくボールを持てていたと思いますけど、緩急というのが大事だと思うし、速くいく時とゆっくりする時と、そういうメリハリをつけたいと思って入りました。後は、サイドにボールが行ったときに、なるべくゴールに飛び込んで、クロスに対して反応しようというのがあったので、最後の右から来たヘディングは決めなければいけなかったですね」

Q:重なってしまった?
「いや、ちょっとジャンプが若干早くなってしまって。あのへんは、僕がしっかり決めていれば、今日の試合も引き分けで終わっているし。でも、新しく入ってこれが1試合目という選手がたくさんいたので、そういう意味ではどの選手に対しても良い影響を与えた試合だったと思います。これで勝ちたいという気持ちがまたみんなに増してくれば、次の試合に向けて本当に良い準備ができると思います。広島はレッズに勝って良い感じで来ていると思うので、とにかく僕らも集中して、ホームの初戦というのをぜひ勝ちたいと思います」

以上
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