3月11日、富山は水戸でJ2リーグ第2節を戦う。東日本大震災の被害が大きかった地で、特別な日の試合が巡ってきた。どんな気持ちで臨むか監督と選手に尋ねた。
安間貴義監督は「サッカーにおいて勝つための秘訣があるとすれば、考えて行動すること。これは震災からの復興にも当てはまるような気がします。前進するために考え、行動する。一歩ずつ、少しずつでもよいから退くことなく前に向かっていくんだと。そういう姿勢を感じてもらえるようなゲームをしたい。それがサッカーチームにできることだと思う」と語った。「水戸に対して失礼なゲームはできない。全力を尽くして勝ちにいきます」
キャプテンの足助翔選手は「見に来てくれたみなさんによいゲームを見せたい」。福田俊介選手は「水戸の選手はモチベーションが高いと思う。僕たちも気持ちを高め、よい試合をして観客のみなさんに楽しんでもらいたい」。サッカー選手にふさわしい、シンプルで清々しい言葉が返ってきた。ホーリーホックの選手とともに、情熱的なプレーでスタンドを沸かせるつもりだ。
以上
2012.03.08 Reported by 赤壁逸朗
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